平均値の計算ツール
平均値の計算は、数値を貼り付けるか入力するだけ(エクセルや表からもOK)。平均値・中央値・最頻値・範囲を表示し、重みがあるときは「加重平均」を選べます。
出典:1.3.5.1, NIST/SEMATECH e-Handbook – Measures of location: mean, median, mode, trimmed mean。更新日:
計算方法
平均値は、データをすべて足して個数でわって求めます:(12 + 15 + 11 + 18 + 15 + 20) ÷ 6 = 91 ÷ 6 ≈ 15.17。中央値は小さい順に並べたときの真ん中の値(15)、最頻値はいちばん多く出てくる値(15)です。
平均値・中央値・最頻値の使い分け
- 平均値:すべてのデータを使いますが、外れ値に引っ張られます(年収の平均など)。
- 中央値:データを半分に分ける値で、外れ値に強いのが特徴です。個数が偶数なら真ん中2つの平均です。
- 最頻値:いちばん多い値。靴のサイズのような分類データにも使えます。
加重平均
値ごとに重みが違うときは、値×重みを合計して重みの合計でわります:Σ(値×重み) ÷ Σ重み。例:1kgあたり200円の品を3kg、600円の品を1kg買うと、平均単価は (3×200 + 1×600) ÷ 4 = 300円で、400円ではありません。成績の加重平均は評定平均・GPA計算が便利です。
幾何平均と調和平均
成長率の平均には幾何平均(年平均成長率の計算を参照)、同じ距離を往復したときの平均速度には調和平均を使います:行き60km/h・帰り40km/h なら平均は48km/hで、50km/hではありません。正の数なら 調和平均 ≤ 幾何平均 ≤ 算術平均 ≤ 二乗平均平方根 です。ばらつきは標準偏差の計算で確認できます。
エクセルでは =AVERAGE(A1:A10)、=MEDIAN(…)、=MODE.SNGL(…) が使えます。
よくある質問
平均値の求め方は?
すべての値を足して、個数でわります。4、8、9 なら (4 + 8 + 9) ÷ 3 = 7 です。
平均値と中央値の違いは?
平均値は計算で求める値、中央値は並べたときの真ん中の値です。1、2、3、4、100 なら平均値は22、中央値は3です。
加重平均の計算方法は?
値×重みを合計し、重みの合計でわります:(2×1 + 3×2) ÷ 3 ≈ 2.67。
エクセルで平均値を出すには?
=AVERAGE(A1:A20) です。加重平均は =SUMPRODUCT(値,重み)/SUM(重み) で求められます。
最頻値とは?
データの中でいちばん多く出てくる値です。最頻値が複数ある場合や、ない場合もあります。
出典・根拠
- 1.3.5.1: NIST/SEMATECH e-Handbook – Measures of location: mean, median, mode, trimmed mean
- Wolfram MathWorld – Geometric mean
- Wolfram MathWorld – Harmonic mean
- Wolfram MathWorld – Weighted mean
更新日:
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