積分の計算

積分の計算は、x の関数を入力するだけです。使った公式を示しながら不定積分(原始関数)を求め、微分して検算します。上端と下端を入力すれば定積分、つまりグラフの下の面積も計算します。原始関数が分からない場合は数値計算で求めます。登録は不要です。

出典:積分の規則:和・定数倍・べき乗の規則、1次式による置換、部分積分(解析学の標準的な内容)。更新日:

例:x^2 + 3x、sin(2x)、e^(3x)、1/(2x+1)、x*e^x、x*ln(x), 1/(x^2+1)。使える記号:+ − * / ^、かっこ、sin cos tan exp ln sqrt、e、pi
定積分を求めるときに入力します。原始関数だけ必要なら両方とも空欄のまま
マイツールボックス入力内容はこのブラウザーにのみ保存されます。

タップで試せる例:
f(x) = x * e^x-0.20.20.40.60.811.21234ab
色のついた部分が a から b までの面積です。x 軸より上は正、下(別の色)は負として数えます。

結果

原始関数 F(x)
x·e^x - e^x + C
検算
原始関数を微分すると:F′(x) = x·e^x
定積分
0から1まで:1(原始関数による正確な値)
途中式
  • 部分積分(表の方法):多項式は順に微分し、もう一方は順に積分する: ∫ x·e^x dx = x·e^x - e^x
原始関数は定数Cの違いを除いて成り立ちます。教科書の答えと見た目が違っても誤りとは限りません。微分による検算で、元の関数に合うかを確認できます。

計算方法

積分は微分の逆の操作です。関数 f の原始関数 F とは、微分すると f になる関数のことです。2つの端点 a、b の間の定積分は、グラフとx軸のあいだの面積を表し、x軸より下の部分は負として数えます。

ツールが使う公式

定積分と検算

端点を入力すると、F(b) − F(a) を計算します。公式で原始関数が求まらないときは、適応シンプソン法で数値的に近似し、近似であることを表示します。−1から1までの 1/x のように区間内に極があるときは、検出してお知らせします。検算では結果をもう一度微分します。逆の向きの計算は微分の計算で、関数の形は関数グラフで確認できます。

グラフ・誤差の見積もり・できないこと

グラフは f(x) を描き、端点 a と b の間の面積に色をつけます。x 軸より下の部分は負として数えます。グラフの上のキーで x、^、√、π や関数名をカーソル位置に入力できます。数値計算は適応シンプソン則で行い、ガウス・ルジャンドル求積で検算します。両者の差は注記に表示されます。原始関数は表示の前に必ず微分して確かめています。sin や cos の高いべき、3次以上の分母、2次式の根号などには対応しておらず、その場合は推測せずに「原始関数が見つかりません」と表示します。

よくある質問

積分はどうやって計算しますか?

まず、各部分に合う公式で積分して原始関数を作ります。xⁿならべき乗の公式、入れ子の関数なら内側の微分で割る方法、積なら部分積分です。定積分では、そのあと端点を代入して F(b) − F(a) を求めます。

「+ C」とは何ですか?

定数を微分すると0になるため、1つの関数には定数だけが違う原始関数が無数にあります。そのためCを不定積分に付け、定積分では打ち消し合って消えます。

定積分と不定積分の違いは何ですか?

不定積分は原始関数すべての集まりで、関数に C を足した形です。定積分は端点があり、グラフとx軸のあいだの符号つきの面積という1つの数を返します。

原始関数が見つからないことがあるのはなぜですか?

標準的な公式だけで積分できる関数ばかりではなく、e^(x²) のように、初等関数で表せる原始関数がそもそも存在しないものもあります。定積分の場合、その際は数値計算で求めます。

結果が合っているか確かめるには?

原始関数を微分して、元の関数に戻れば正しい積分です。このツールはその検算を表示し、定積分では、正確な値を内部で数値計算とも照らし合わせています。

出典・根拠

更新日: · 編集方針

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