累乗計算機(べき乗・ルート・対数)

底と指数を入力するだけで累乗を計算します。指数はマイナス、小数、2/3のような分数でも構いません。計算結果、全桁の正確な値、検算を含む途中式をまとめて表示します。

例:2、−3、0.5、2/3、e
マイナス(−2)、小数(0.5)、分数(1/3)も入力できます
入力内容はこのブラウザーにのみ保存されます。

結果

計算結果
1,024
途中式
  • 累乗は同じ数を繰り返し掛けることです:2¹⁰ = 2 · 2 · … · 2 (10個の積) = 1,024

計算方法

累乗の計算方法

累乗(べき乗)aⁿは、同じ数をn個掛け合わせた積を短く書いたものです。aを底、nを指数と呼びます。例:2¹⁰ = 2 × 2 × 2 × 2 × 2 × 2 × 2 × 2 × 2 × 2 = 1,024。結果が大きい場合も、全桁の正確な値(2¹⁰⁰は31桁)と指数表記(1.26765060023 × 10³⁰)を表示します。

指数法則

法則式例
0乗a⁰ = 1(a ≠ 0)7⁰ = 1
マイナスの指数a⁻ⁿ = 1 / aⁿ2⁻³ = 1/8 = 0.125
分数(有理数)の指数a^(p/q) = (aのq乗根)^p8^(2/3) = (∛8)² = 2² = 4
積aᵐ × aⁿ = aᵐ⁺ⁿ2³ × 2⁴ = 2⁷ = 128
商aᵐ ÷ aⁿ = aᵐ⁻ⁿ5⁶ ÷ 5⁴ = 5² = 25
累乗の累乗(aᵐ)ⁿ = aᵐⁿ(3²)³ = 3⁶ = 729
負の底偶数乗 → プラス、奇数乗 → マイナス(−2)⁴ = 16、(−2)³ = −8

書き方に注意:−2⁴は−(2⁴) = −16で、16になるのは(−2)⁴だけです。この計算機は入力した底全体を累乗するので、底に−2、指数に4を入れると(−2)⁴ = 16になります。

n乗根(累乗根)

ⁿ√xは累乗の逆の計算で、n回掛けるとxになる数です。累乗で書くとⁿ√x = x^(1/n)。例:∛27 = 3(3³ = 27で検算)。割り切れない根号は簡単にします:√72 = √(36 × 2) = 6√2 ≈ 8.485。

負の数の累乗根:奇数乗根は実数になります。∛(−8) = −2((−2)³ = −8のため)。√−4のような偶数乗根は実数ではありません(複素数では2i)。

対数:log・lnと底の変換公式

対数は「bを何乗するとxになるか」を表します。log_b x = yは、b^y = xと同じ意味です。たとえばlog₂ 8 = 3(2³ = 8のため)。lnは底がe ≈ 2.71828の自然対数、底を書かないlogはこの計算機では底10の常用対数、log₂は情報分野でよく使う底2の対数です。それ以外の底は底の変換公式で求めます。

log_b x = ln x / ln b。例:log₃ 10 = ln 10 / ln 3 = 2.302585 / 1.098612 ≈ 2.0959。

対数が定義されるのは真数x > 0のときだけで、底は正の数かつ1以外でなければなりません。底が1より大きく真数が0と1の間なら、結果はマイナスです:log 0.01 = −2。

特別なケース

よくある質問

累乗の計算はどうやるのですか?

底を指数の回数だけ掛け合わせます。3⁴ = 3 × 3 × 3 × 3 = 81。指数が大きいときは計算機を使えば、全桁の正確な値も確認できます。

電卓で累乗を計算する方法は?

関数電卓ならxʸ(または^)キーを使います。一般的な電卓では「2 × =」のように×の後に=を続けて押すと、押すたびに2乗、3乗…と進む機種が多いですが、操作は機種によって異なります。この計算機なら底と指数を入れるだけで、途中式も表示されます。

マイナスの指数はどう計算しますか?

マイナスの指数は逆数を表します:a⁻ⁿ = 1/aⁿ。例:10⁻³ = 1/10³ = 1/1,000 = 0.001。値は小さくなりますが、底が正の数なら結果がマイナスになることはありません。

分数の指数はどう計算しますか?

分母が何乗根か、分子が何乗かを表します:a^(p/q) = (aのq乗根)^p。例:27^(2/3) = (∛27)² = 3² = 9。計算機には指数を2/3のように分数のまま入力できます。

立方根はどう求めますか?

「累乗根」モードで根号の中の数と3を入力するか、累乗モードで指数1/3を使います:∛64 = 64^(1/3) = 4。負の数でも計算できます:∛(−64) = −4。

対数の計算方法は?(底が2や10以外のとき)

底の変換公式を使います:log_b x = ln x / ln b(またはlog x / log b)。例:log₅ 125 = ln 125 / ln 5 = 3。計算機では真数と底を入力するだけで、ln・log・log₂も同時に表示します。

lnとlogの違いは何ですか?

lnは底がe ≈ 2.71828の自然対数、底を省略したlogは底10の常用対数です(高校数学では底を省略しないのが基本です)。ln 10 ≈ 2.3026、log 10 = 1。換算式:ln x = log x × ln 10。

0の0乗はいくつですか?

0⁰は解析学では不定形です。「a⁰ = 1」と「0ⁿ = 0」という二つの規則がぶつかるためです。代数、組合せ論、電卓では0⁰ = 1とし、学校数学では定義しないものとして扱うことがよくあります。

出典・根拠

更新日:

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