現在価値計算ツール
この現在価値計算ツールは、将来の金額や一連の支払いを今の価値に割り引いて求めます。10年後の1万円は、割引率4%なら今は6,755.64円相当です。一時金、定期的な年金、永久年金に使えます。
計算例:将来の金額 10,000 · 期間(年) 10 · 年間の割引率 4 % · 定期的な支払い(年金) 0 · 年間の支払い回数: 毎月 → 現在価値:現在価値:6,755.64。出典:Wikipedia – Present value。更新日:
計算方法
現在価値とは、将来受け取る(または支払う)お金が今ならいくらに相当するかを示す値で、割引率という利率で計算します。「将来ちょうどこの金額にするには、今いくら運用すればよいか」という問いに答えます。
計算式
- 一時金:現在価値 = 金額 ÷ (1 + 割引率)ⁿ。10年後の10,000円を4%で割り引くと 10,000 ÷ 1.04¹⁰ = 6,755.64円です。
- 年金(期末払い):PV = 支払額 × (1 − (1 + i)^−N) ÷ i(iは期間利率、Nは支払回数)。年1,000円を10年間、5%で割り引くと現在価値は7,721.73円です。
- 前払い(期首払い):各支払いが1期間早く届くので、年金の現在価値に (1 + i) を掛けます。
- 永久年金:PV = 支払額 ÷ i。年1,000円で5%なら20,000円になります。
割引率の選び方
割引率は、そのお金をほかで運用した場合の期待収益に、リスクの上乗せを加えたものです。高いほど現在価値は小さくなるので、表には割引率を上下にずらした値も並べています。年に複数回支払う場合は、実効年率を等価な期間利率に換算して計算します。
反対に、今のお金が将来いくらになるかは将来価値の計算で分かります。金額が一定でないキャッシュフローは、正味現在価値も出せるIRRの計算で評価でき、定期的に取り崩したときの資産の持ちは取り崩しプランで確かめられます。
よくある質問
現在価値はどう計算しますか?
将来の金額を (1 + 割引率) の年数乗で割ります。3年後の5,000円を3%で割り引くと、現在価値は 5,000 ÷ 1.03³ = 4,575.71円です。
年金の現在価値とは?
将来のすべての支払いを、それぞれ今の価値に割り引いて合計した金額です。年金が一時金でいくらに相当するかが分かり、一括受取の提案と比較する場面で使えます。
後払いと前払いの違いは?
後払いは各期間の終わり、前払いは期間の初めに支払います。前払いは1期間早く届くため、現在価値が大きくなります。
割引率が上がると現在価値が下がるのはなぜ?
割引率が高いほど、将来同じ金額にするために今必要な元手が少なくて済むからです。割引係数が小さくなります。
永久年金とは何ですか?
永遠に続く支払いのことです。現在価値は「支払額÷割引率」で求まりますが、割引率が0%を超える場合に限ります。
出典・根拠
更新日: · 編集方針
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