将来価値計算

将来価値計算は、元本に毎月の積立を加えて一定の年利で運用したときの将来価値を求めます。逆に、将来の金額が今いくらの価値かを示す現在価値も計算できます。たとえば元本100万円と毎月1万円を年利4%で10年運用すると、約296万円になります。

出典:Microsoft Support – FV function (future value): equation with present value, payment and type 0/1。更新日:

円
%
年
円
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結果

将来価値
¥2,963,331
積立額の合計(元本を含む)
¥2,200,000
運用益
¥763,331
係数
複利係数:1.490833
実効年利
4.07%
計算式
¥1,000,000 × 1.490833 + ¥10,000 × 147.249805 = ¥2,963,331
年ごとの推移
年積立額の累計運用益の累計年末の評価額
1¥1,120,000¥42,966¥1,162,966
2¥1,240,000¥92,572¥1,332,572
3¥1,360,000¥149,087¥1,509,087
4¥1,480,000¥212,795¥1,692,795
5¥1,600,000¥283,986¥1,883,986
6¥1,720,000¥362,968¥2,082,968
7¥1,840,000¥450,055¥2,290,055
8¥1,960,000¥545,580¥2,505,580
9¥2,080,000¥649,886¥2,729,886
10¥2,200,000¥763,331¥2,963,331

計算方法

将来価値の計算式

将来価値 = 元本 × (1 + i)n + 積立額 × ((1 + i)n − 1) ÷ i。iは1期あたりの利率(年利 ÷ 年間の期数)、nは期数(年数 × 年間の期数)です。前半は複利で増えた元本、後半は毎回の積立の将来価値です。

現在価値:将来の金額は今いくらか

現在価値 = 将来の金額 ÷ (1 + i)n。これを割引といいます。10年後の100万円は、年4%で割り引くと現在約67.6万円、年5%では約61.4万円です。利率が高いほど、期間が長いほど、現在価値は小さくなります。毎回の支払いは年金現価係数 (1 − (1 + i)−n) ÷ i で割り引きます。年4%で10年間、毎年100円を受け取る場合の現在価値は約811円です。

期初払いと期末払い

期初の積立は1期分長く運用されるため、年金係数に(1 + i)を掛けます。ExcelのFV関数・PV関数の引数「支払期日」に対応します。

どんなときに使う?

将来価値と現在価値を使うと、時期の異なるお金を同じ土俵で比べられます。積立計画、退職金、年金、投資判断などに使われます。税金、インフレ、手数料は含まず、あくまで計算式どおりの数値です。

ご利用上の注意

このツールは利率が一定であると仮定し、税金・手数料・インフレを考慮しません。結果はシミュレーションであり、将来の予測や投資の助言ではありません。

よくある質問

将来価値はどう計算しますか?

元本 × (1 + i)^n に、積立がある場合は 積立額 × ((1 + i)^n − 1) ÷ i を加えます。100万円を年利4%で10年運用すると約148万円です。

将来価値と現在価値の違いは?

将来価値は今のお金が将来いくらになるか、現在価値は将来のお金が今いくらの価値かを表します。両者は利率でつながっています。

現在価値はどう計算しますか?

将来の金額を (1 + i)^n で割ります。年4%で10年後の100万円は、約67.6万円です。

現在価値の計算にはどの割引率を使えばよいですか?

代わりに運用した場合に得られる利回りや、支払いのリスクを反映した率を使います。公的な基準はないため、複数の率で比べるのがおすすめです。

Excelで将来価値を求めるには?

FV関数(利率, 期間, 定期支払額, 現在価値, 支払期日)を使います。たとえば =FV(4%/12, 120, −10000, −1000000) です。結果はこのツールと一致します。

出典・根拠

更新日:

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