賃貸と持ち家を比較
賃貸と持ち家の比較では、数年後にどちらの資産が多く残るかを計算します。住宅ローン、購入の諸費用、修繕費を、家賃と、家に使わなかったお金の運用と比べて、損得の分かれ目がわかります。
出典:Wikipedia – Amortization calculator / Annuity (level payment formula)。更新日:
計算方法
賃貸と持ち家のどちらが得かは、毎月の支払いだけでなく、長い年月の資産で比べて決まります。このツールは2つの道を並べて、持ち家がいつから有利になるかを示します。
計算のしかた
- 持ち家:ローンは、価格と諸費用から頭金を引いた額を元利均等で返済します。修繕費は現在の価値に対する割合で加えます。資産=物件の価値−売却費用−ローン残高。
- 賃貸:諸費用にあたるお金を含む自己資金を運用します。さらに、持ち家の支払いが家賃を上回る分を毎月運用に回します(家賃が高いときは取り崩し)。資産=その運用資産の評価額。
- 分かれ目:持ち家の資産が、そこから最後まで上回り続ける最初の年です。
結果を左右するもの
とくに影響が大きいのは、物件価格の変動、運用利回り、金利、そして住み続ける年数です。購入と売却の費用は最初に失われるため、持ち家は長く住むほど有利になりやすくなります。資金計画は住宅ローンのシミュレーションやローン計算で、貸す場合は表面利回りの計算で確認できます。
よくある質問
持ち家は何年住むと賃貸より得になりますか?
価格、金利、家賃、価格の変動、運用利回りによって変わります。購入時の諸費用があるため、分かれ目は10年以上になることが多くなります。ツールは、持ち家が有利を保つ最初の年を表示します。
賃貸の場合になぜお金を運用に回すのですか?
賃貸なら自己資金と毎月の差額を家に固定せず、運用に回せるからです。この逆の計算がないと、持ち家を不当に有利に見せてしまいます。
持ち家のどんな費用が含まれますか?
購入の諸費用、ローン利息、修繕費、売却の費用です。固定資産税、保険料、管理費・修繕積立金は別項目にしていないので、修繕費に上乗せして入力してください。
価格の変動はどのくらい当てになりますか?
もっとも不確かな前提です。不動産価格は何年も横ばいや下落になることもあります。年0%、1%、2%など複数の値を試して、結果の幅を見てください。
税金は考慮されていますか?
いいえ。住宅ローン控除や運用益への課税などの税の影響は、あえて含めていません。実際に決めるときは、個別の相談も合わせて行ってください。
出典・根拠
更新日: · 編集方針
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