相関係数の計算ツール
相関係数の計算ツールは、データの組を貼り付けると、ピアソンのr、スピアマンのρ、回帰直線がわかります。例(勉強時間と点数)ではr = 0.9852です。
出典:Wikipedia – Pearson correlation coefficient (t-test for r, Fisher transformation)。更新日:
計算方法
相関係数の計算でわかること
相関は、2つの量がどれだけ結びついているかを測ります。ピアソンの相関係数rは−1から+1の間の値で、+1はすべての点が右上がりの直線上にあること、−1は右下がりの直線上にあること、0は直線的な関係がないことを表します。その2乗のR²は、yのばらつきのうちxで説明できる割合です。
ピアソンとスピアマンの違い
ピアソンは直線的な関係を測り、外れ値に敏感です。スピアマンのρは値の順位で計算し、曲線的であっても、一定して増える、または減る関係をとらえます。rとρが大きく違うときは、データを見直す価値があります。
p値と区間
p値は、本当は関係がないとしたとき、これほど大きなrが出ることがどれだけまれかを示します。フィッシャー変換による95%区間は、本当のrがおそらく入る範囲です。どちらもデータの組の数に大きく左右され、5組ではr = 0.77でも有意になりません。
回帰直線
直線y = a + b · xは、最小二乗法による平均的な傾向を表します。傾きbは、xが1増えたときにyが平均してどれだけ増えるかを示します。
限界
相関は因果関係ではありません。2つの量が一緒に増えても、一方が他方の原因とは限りません。この方法は組のデータが必要で、直線的または単調な関係だけを調べます。
よくある質問
相関係数はどう計算しますか?
ピアソンのrは、xとyの共分散を、それぞれの標準偏差の積で割った値です。ツールが任意の数の組で計算します。
r = 0.9はどういう意味ですか?
非常に強い正の直線的な関係です。xが増えると、yもほぼ必ず増えます。このときR²は0.81です。
ピアソンとスピアマンの違いは何ですか?
ピアソンは値の直線的な関係、スピアマンは順位の関係を測ります。スピアマンは外れ値や曲線的な関係に強いです。
表計算ソフトのデータはどう貼り付けますか?
2列を選んでコピーし、入力欄に貼り付けます。表計算ソフトは列をタブで区切り、このツールはそれを読み取れます。
相関が高いと因果関係が証明されますか?
いいえ。値が一緒に動くことを示すだけです。原因は別の方法で確かめる必要があります。
出典・根拠
- Wikipedia – Pearson correlation coefficient (t-test for r, Fisher transformation)
- Wikipedia – Spearman’s rank correlation coefficient
- Wikipedia – Fisher transformation (confidence interval for r)
- NIST/SEMATECH e-Handbook of Statistical Methods – 1.3.3.26 Scatter plot
更新日: · 編集方針
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