老後資金シミュレーション

この老後資金シミュレーションは、退職までにいくら貯まり、その後に毎月いくら取り崩せるかを計算します。例:元手20,000に毎月500を積み立て、年5%で37年運用すると745,248、現在の価値では358,174になります。

計算例:現在の年齢 30 歳 · 退職する年齢 67 歳 · 資金をもたせたい年齢 90 歳 · 現在の貯蓄額 20,000 · 毎月の積立額 500 · 積立期間の利回り 5 %/年 · 取り崩し期間の利回り 3 %/年 · 物価上昇率 2 %/年 → 結果:67歳時点の資産:745,248(現在の価値で358,174)・90歳までの取り崩し:現在の価値で月1,449。出典:Brealey/Myers/Allen: Principles of Corporate Finance – 定額払い(annuities)の将来価値と現在価値、実質金利と名目金利。解説:Wikipedia「Time value of money」。更新日:

歳
歳
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この年齢で資産をちょうど使い切る前提で計算します。
退職まで毎月末に積み立てます。
%/年
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退職後は安定運用に移すことが多いため、低めに設定するのが一般的です。
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結果

結果
67歳時点の資産:745,248(現在の価値で358,174)・90歳までの取り崩し:現在の価値で月1,449
年齢ごとの資産残高
年齢資産(名目)現在の価値
3020,00020,000
3559,43353,830
40109,75990,041
45173,991129,278
50255,968172,259
55360,594219,793
60494,127272,793
65664,552332,294
67745,248358,174
72659,304286,998
77538,373212,264
82374,665133,793
87158,91851,400
9000
計算の手順
  • 積立期間:37年(444回の積立)を年5%で運用すると745,248。うち積立元本242,000、運用益503,248。
  • 購買力:745,248 ÷ (1 + 2%)^37 = 現在の価値で358,174。
  • 取り崩し期間:実質利回り (1 + 3%) ÷ (1 + 2%) − 1 = 年0.98%。276か月に分けると、現在の価値で月1,449。
  • 名目では最初の取り崩し額は3,016で、その後は毎年、物価上昇率の分だけ増えます。
利回りと物価上昇率を一定と仮定した試算で、税金・手数料・公的年金は含みません。単純な計算であり、投資助言ではありません。実際の利回りは変動します。

計算方法

老後資金シミュレーションは、退職までの積立と退職後の取り崩しという2つの計算をつなげたものです。両者を結びつけるのが物価上昇です。37年後に受け取る金額は、同じ金額でも今より買えるものがずっと少なくなります。そのため、どの結果も名目の金額と現在の価値(実質)の両方で表示します。

計算式

積立期間:K = K₀ × (1 + i)ⁿ + R × ((1 + i)ⁿ − 1) ÷ i。月利 i = (1 + 年利回り)^(1/12) − 1、n は月数、R は月末の積立額です。購買力:K ÷ (1 + 物価上昇率)^年数。取り崩し期間:実質利回りは (1 + 利回り) ÷ (1 + 物価上昇率) − 1(フィッシャー方程式)で求め、毎月の取り崩し額は年金現価の式 E = K × j ÷ (1 − (1 + j)^−m) から計算します。j は実質の月利、m は月数です。

計算例

30歳、67歳で退職、貯蓄20,000、毎月500、利回り5%の場合、444か月後の資産は745,248で、積立元本が242,000、運用益が503,248です。物価上昇率2%なら、現在の価値で358,174に相当します。退職後の利回りを3%とすると実質利回りは0.98%で、90歳(276か月)まで資金をもたせるなら、現在の価値で月1,449を取り崩せます。名目では3,016から始まり、物価に合わせて増えていきます。

よくある質問

老後のためにいくら積み立てればよいですか?

必要な生活費によって変わります。年金などほかの収入を差し引いたうえで、現在の価値での毎月の取り崩し額が必要額に届くまで、積立額を変えて試してください。

「現在の価値」とはどういう意味ですか?

物価上昇の影響を取り除いた金額です。例では、37年後の745,248は、物価上昇率2%のもとで今の358,174と同じ価値になります。

取り崩し期間の利回りを低くしているのはなぜですか?

退職前に値動きの小さい資産へ移す人が多いためです。どちらの期間も、好きな数値を入力できます。

取り崩し額は物価に合わせて増えますか?

はい。このツールは取り崩し額の購買力を一定に保ちます。例では名目3,016から始まり、毎年、物価上昇率の分だけ増額されます。

出典・根拠

更新日: · 編集方針

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