パスカルの三角形ツール
パスカルの三角形を60行まで作れるツールです。各数は真上の2つの数の和で、n行目は (a + b)ⁿ を展開したときの係数になります。n = 6 なら 1 6 15 20 15 6 1 です。二項定理の展開式と、行の和などの性質もあわせて表示します。
計算例:行 n 6 · 二項定理の展開: (a + b)ⁿ → n行目:1 6 15 20 15 6 1。出典:Wikipedia – Pascalsches Dreieck。更新日:
計算方法
パスカルの三角形は、各数が真上の2つの数の和になるように並べた数の三角形で、両端は1です。0行目は 1、1行目は 1 1、2行目は 1 2 1、3行目は 1 3 3 1 と続きます。並ぶ数は二項係数「nCk」です。
何に使えるの?
- 二項定理:n行目は (a + b)ⁿ の展開の係数です。1 3 3 1 から (a + b)³ = a³ + 3a²b + 3ab² + b³ がわかります。(a − b)ⁿ では符号が交互になります。
- 行の和:n行目の和は 2ⁿ です。たとえば 1 + 4 + 6 + 4 + 1 = 16 = 2⁴ です。
- 確率・場合の数:nCk は、n個からk個を選ぶ方法の数です。コイン投げやくじの組み合わせに使います。
- フィボナッチ数:斜めの列を足すと 1、1、2、3、5、8、13…が現れます。
このツールの計算方法
三角形は行ごとに足し算で作り、正確な整数で計算します。60行目では1017を超える値になりますが、丸め誤差はありません。単独の係数や順列は組み合わせの計算、ほかの数列は数列の計算をご利用ください。
よくある質問
パスカルの三角形とは何ですか?
各数が真上の2つの数の和になっている三角形の数の並びです。すべての二項係数を含み、ブレーズ・パスカルにちなんで名付けられましたが、それ以前から知られていました。
パスカルの三角形の行はどう作りますか?
1から始め、次の行では前の行の隣り合う数を足します。両端は再び1になります。5行目は 1 5 10 10 5 1 です。
展開公式(乗法公式)との関係は?
n行目は (a + b)ⁿ の係数です。n = 2 なら 1 2 1 で、おなじみの a² + 2ab + b² になります。
フィボナッチ数はどこに隠れていますか?
斜めの列の和です。1、1、2、3、5、8、13…と続きます。ツールは選んだ行に対応するフィボナッチ数を表示します。
行の和はいくつになりますか?
n行目の和は常に2のn乗です。10行目の和は1,024です。
出典・根拠
- Wikipedia – Pascalsches Dreieck
- Wikipedia – Pascal's triangle
- OEIS A007318 – Pascal's triangle read by rows
更新日: · 編集方針
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