十分位数(デシル)の計算

十分位数の計算では、数値を入力すると D1〜D9 が求まります。たとえば10〜22の12個の値では、D1 は 11.1、中央値の D5 は 15.5、D9 は 19.9 です。

出典:Wikipedia – Decile。更新日:

スペースまたはセミコロンで区切ってください。カンマも区切りとして扱われるため、小数にはカンマでなく小数点(2.5)を使ってください。
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結果

結果
十分位数 D1〜D9:11.1; 12.2; 13.3; 14.4; 15.5; 16.6; 17.7; 18.8; 19.9(n = 12、包含法)
すべての値
十分位数位置 h値
D12.111.1
D23.212.2
D34.313.3
D45.414.4
D56.515.5
D67.616.6
D78.717.7
D89.818.8
D910.919.9
計算手順
  • 並べ替えた値(n = 12):10; 11; 12; 13; 14; 15; 16; 17; 18; 19; 20; 22。
  • D1:h = (n − 1) × 0.1 + 1 = 2.1、値 = x(2) + 0.1 × (x(3) − x(2)) = 11.1。
  • D9:h = (n − 1) × 0.9 + 1 = 10.9、値 = x(10) + 0.9 × (x(11) − x(10)) = 19.9。
包含法は QUARTILE.INC に相当し、この方法の四分位数ツールと同じ Q1・Q3 になります。D5 は常に中央値です。他のソフトや教科書の「半分に分ける方法」では、少し異なる値になることがあります。

計算方法

十分位数(デシル)は、並べ替えたデータを10等分する境界値です。D1 は下位10%、D5 は中央値、D9 は上位10%の境目を示します。

方法と手順

まず値を小さい順に並べます。包含法では p 分位数(D1 は p = 0.1、D9 は p = 0.9)の位置が h = (n − 1) × p + 1、除外法では h = (n + 1) × p です。h が2つの値の間に来るときは線形補間を行い、x(h) = x(⌊h⌋) + (h − ⌊h⌋) × (x(⌊h⌋+1) − x(⌊h⌋)) とします。四分位数にも同じ規則(QUARTILE.INC/QUARTILE.EXC)を使うため、D2.5 は Q1、D7.5 は Q3 と一致します。

計算例

並べ替えると 10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、22(n = 12)です。包含法では D1 の位置は 11 × 0.1 + 1 = 2.1 なので、11 + 0.1 × (12 − 11) = 11.1 です。D5 は位置 6.5 で (15 + 16) / 2 = 15.5、D9 は位置 10.9 で 19 + 0.9 × (20 − 19) = 19.9 になります。除外法では位置が 13 × p となり、D1 は位置 1.3 で 10.3、D9 は位置 11.7 で 21.4 です。

よくある質問

十分位数はどう計算しますか。

値を並べ替え、p = 0.1〜0.9 について位置 h = (n − 1) × p + 1 を求め、隣り合う値の間を線形補間します。この12個の値では D1 = 11.1 です。

十分位数と四分位数の違いは何ですか。

四分位数は4等分、十分位数は10等分の境界です。D5 は Q2 と同じ中央値で、Q1 は D2.5、Q3 は D7.5 に相当します。

どの方法を選べばよいですか。

ExcelやRの標準は包含法(PERCENTILE.INC)です。除外法は、課題で PERCENTILE.EXC と指定されている場合だけで十分です。

出典・根拠

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