単振り子の周期の計算

単振り子の周期は T = 2π√(L/g) で求められます。このツールは、振り子の長さから周期を、周期から長さを計算し、振動数、最大の速さ、大きな振れ角に対する厳密な補正も表示します。

計算例:わかっている値: 振り子の長さ · 振り子の長さ 1 m · 振幅(振れ角) 10 ° · 場所(重力加速度): 地球 (9.81 m/s²) → 結果:T = 2.0102 s · f = 0.4975 Hz · L = 1 m。出典:Wikipedia – Mathematisches Pendel (Periodendauer, Großwinkelkorrektur)。更新日:

m
°
鉛直方向からの最大角度
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結果

結果
T = 2.0102 s · f = 0.4975 Hz · L = 1 m
振り子のデータ
量値式
振り子の長さ1 m
小さい振れ角での周期2.0064 sT₀ = 2π·√(L/g)
指定した振幅での周期2.0102 sT = T₀ / AGM(1, cos(θ₀/2))
振動数0.4975 Hzf = 1/T
角振動数3.1256 rad/sω = 2π/T
最下点での最大の速さ0.546 m/sv = √(2gL(1 − cos θ₀))
振幅が大きい場合の周期
振幅倍率 T/T₀周期
5°1.00052.0074 s
10°1.00192.0102 s
20°1.00772.0218 s
30°1.01742.0413 s
45°1.042.0866 s
60°1.07322.1532 s
90°1.18032.3682 s
120°1.37292.7546 s
150°1.76223.5357 s
170°2.43944.8944 s
g = 9.81 m/s² で計算しています。指定した振幅では、小さい角の公式より1回の振動が0.19%長くなります。糸の質量と摩擦は考えていません。

計算方法

振れ角が小さいときは T = 2π√(L/g) が成り立ちます。長さ1 mの振り子の周期は地球で2.006 s、周期2 sの秒振り子はおよそ99.4 cmです。

公式が表すこと

周期は長さと重力加速度だけで決まり、おもりの質量には関係しません。長さを4倍にすると周期は2倍です。重力加速度が g = 1.62 m/s² の月では、同じ振り子が地球より約2.5倍ゆっくり振れます。

振れ角が大きいとき

この近似が正確なのは振れ角が小さいときだけです。振幅が大きくなると周期は長くなり、10°で0.2%、30°で約1.7%、90°では18%も長くなります。そこでこのツールは、算術幾何平均で計算した楕円積分による厳密解 T = T₀ / AGM(1, cos(θ₀/2)) を使っています。

よくある質問

単振り子の周期はどう計算しますか?

T = 2π√(L/g) です。L = 1 m、g = 9.81 m/s² なら2.006 sになります。おもりの質量は関係しません。

秒振り子の長さはどれくらいですか?

周期が2 s(片道1秒)の振り子は、地球上でおよそ0.994 mです。

小さい角の近似はいつまで使えますか?

20°でも誤差は約0.8%あります。そのため、より大きな角度に対する補正の倍率を表で示しています。

出典・根拠

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