終端速度の計算
この終端速度の計算ツールは、空気抵抗と重力がつり合う速さを求めます。例:80 kg、抗力係数1.0、断面積0.7 m²なら約42.78 m/s(154 km/h)です。
計算例:質量 m 80 kg · 抗力係数 C_d 1 · 断面積 A 0.7 m² · 空気密度 ρ 1.225 kg/m³ · 重力加速度 g 9.8067 m/s² → 結果:終端速度 v_t = 42.776 m/s(153.99 km/h)。出典:Halliday/Resnick/Walker, Fundamentals of Physics, Kap. „Drag force and terminal speed“ (siehe Wikipedia – Terminal velocity)。更新日:
計算方法
終端速度とは、抗力が重力とつり合い、物体がそれ以上加速しなくなる速さです。落下する物体は最初は加速しますが、空気抵抗は速さの2乗で増え、やがて重力と等しくなります。
公式
m·g = ½·ρ·C_d·A·v² から v_t = √(2·m·g ÷ (ρ·C_d·A)) が得られます。重く、小さく、流線形なほど速くなり、空気が濃いほど強く減速します。排除した空気による浮力は無視しています。終端速度の95%に達する時間は v(t) = v_t · tanh(g·t ÷ v_t) から求めます。空気密度には国際標準大気の標準値1.225 kg/m³を使います。
計算例
質量80 kg、C_d=1.0、A=0.7 m²。v_t=√(2×80×9.80665÷(1.225×1.0×0.7))≈42.78 m/s、約154 km/hまたは95.7 mphです。その95%には約7.99秒で達し、その間に約217 m落下します。
- 頭を下にするなど断面積を小さくすると、終端速度は大きく上がります。
- 高所は空気が薄いため、終端速度は地表付近より大きくなります。
- 結果はモデル上の値で、安全に関する判断の根拠にはなりません。
よくある質問
終端速度はどう計算しますか?
v_t=√(2·m·g÷(ρ·C_d·A))です。例:80 kg、C_d 1.0、0.7 m²、空気密度1.225 kg/m³で約42.78 m/sになります。
なぜ重い物体のほうが速く落ちるのですか?
形と面積が同じなら、重い物体は大きな重力とつり合うために大きな抗力が必要で、それは速度が高くなって初めて得られるからです。
終端速度にはどのくらいで達しますか?
厳密には漸近的にしか達しません。例では約8秒で95%に達します。
出典・根拠
- Halliday/Resnick/Walker, Fundamentals of Physics, Kap. „Drag force and terminal speed“ (siehe Wikipedia – Terminal velocity)
- Luftdichte 1,225 kg/m³: Internationale Standardatmosphäre (ISA), Meereshöhe, 15 °C
- NIST – Standard acceleration of gravity g_n = 9,80665 m/s² (exakt, CGPM 1901)
更新日: · 編集方針
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