垂直抗力の計算

この垂直抗力の計算ツールは、面が物体を垂直に押す力を求めます。例:傾き30°の斜面にある10 kgの物体なら、垂直抗力は約84.93 Nです。

計算例:質量 m 10 kg · 斜面の角度 θ 30 ° · 重力加速度 g 9.8067 m/s² · 面に垂直な追加の力 0 N → 結果:垂直抗力 N = 84.9281 N(重力 98.0665 N)。出典:NIST – Standard acceleration of gravity g_n = 9,80665 m/s² (exakt, CGPM 1901)。更新日:

kg
°
0°=水平、90°=垂直な壁。
m/s²
標準値9.80665 m/s²(定義値、国際度量衡総会1901年)。
N
正:面に押しつける力、負:面から引き離す力。空欄は0。
最大静止摩擦力μ·Nの計算用。0なら表示しません。
マイツールボックス入力内容はこのブラウザーにのみ保存されます。

結果

結果
垂直抗力 N = 84.9281 N(重力 98.0665 N)
力の一覧
力値
重力 F_G98.0665 N
垂直抗力 N84.9281 N
斜面に沿った分力49.0332 N
計算の手順
  • 重力 F_G = m·g = 10·9.80665 = 98.0665 N。
  • 垂直抗力 N = F_G·cos θ = 98.0665·cos(30°) = 84.9281 N。
  • 斜面に沿った分力 = F_G·sin θ = 98.0665·sin(30°) = 49.0332 N。
垂直抗力は面に垂直で、斜面では重力より小さくなります。平らで硬い面の上で静止した物体として計算しています。

計算方法

垂直抗力は、面が上に載った物体を垂直に押し返す力です。接触面に対して常に直角(「垂直」)に働き、物体が面にめり込むのを防ぎます。重力と自動的に等しくなるわけではありません。

公式

角度θの斜面ではN=m·g·cos θです。これとは別に、面に沿って斜面の下向きに分力m·g·sin θが働きます。面に垂直な別の力が押したり引いたりする場合は加えます(引く力は負)。最大静止摩擦力はμ·Nです。重力加速度には標準値g=9.80665 m/s²を使います。

計算例

10 kgの物体が30°の斜面にあります。重力は10×9.80665=98.0665 N。垂直抗力は98.0665×cos 30°≈84.93 N。斜面に沿った分力は98.0665×sin 30°≈49.03 Nです。水平な面(0°)ならN=98.0665 N、垂直な壁(90°)では0になります。

よくある質問

垂直抗力はどう計算しますか?

斜面ではN=m·g·cos θです。水平な面なら単にN=m·gです。

なぜ斜面では垂直抗力が重力より小さいのですか?

面が受け止めるのは、重力のうち面に垂直な成分(cos θ)だけです。残り(sin θ)は面に沿って働きます。

摩擦と垂直抗力の関係は?

最大静止摩擦力はμ·Nです。垂直抗力が大きいほど、生じうる摩擦力も大きくなります。

出典・根拠

更新日: · 編集方針

関連ツール