空気密度の計算

この空気密度の計算ツールは、1立方メートルあたりの空気の質量を求めます。15 °C、1013.25 hPa(標準大気)では1.22501 kg/m³で、暖かく湿った空気はやや軽くなります。

計算例:気温 15 °C · 気圧 1,013.25 hPa · 相対湿度 0 % → 結果:ρ=1.22501 kg/m³(空気密度)。出典:ICAO標準大気(15 °C、1013.25 hPa、1.225 kg/m³)、Alduchov/Eskridge(1996)によるマグヌスの式。更新日:

°C
−60〜100 °Cで有効です。湿度を使う場合は−45〜60 °Cです。
hPa
その場所の絶対気圧です(海面更正していない値)。標準:1,013.25 hPa。
%
0 %は乾燥空気です。
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結果

結果
ρ=1.22501 kg/m³(空気密度)
いろいろな表し方
量値
空気密度 ρ1.22501 kg/m³
ρ(lb/ft³)0.076475 lb/ft³
絶対温度288.15 K
計算の手順
  • ρ=p/(R·T)=101,325 Pa/(287.05 J/(kg·K)·288.15 K)=1.22501 kg/m³。
乾燥空気と水蒸気それぞれに理想気体の式を適用し、飽和水蒸気圧はマグヌス式で求めています。標準大気は15 °C、1013.25 hPaで1.225 kg/m³です。気圧にはその場所の実際の値を入れてください。

計算方法

空気密度は、1立方メートルあたりの空気の質量です。温度・気圧・湿度によって変わり、空気抵抗、翼の揚力、エンジン出力、熱の伝わり方などに影響します。

計算のしくみ

乾燥空気は理想気体として扱えます:ρ=p/(R·T)。Rは比気体定数287.05 J/(kg·K)、Tはケルビンの絶対温度です。湿度がある場合は水蒸気を別に計算します。水蒸気の分圧pvは、相対湿度に飽和水蒸気圧ps(マグヌス式)をかけたものです。すると、ρ=(p−pv)/(R_d·T)+pv/(R_v·T)となり、R_v=461.495 J/(kg·K)です。

計算例

標準大気(15 °C、1013.25 hPa、乾燥)では、T=288.15 Kなので、ρ=101325/(287.05×288.15)=1.22501 kg/m³(0.076475 lb/ft³)です。25 °C、相対湿度60 %ではps=31.6174 hPa、pv=18.9704 hPaとなり、密度は乾燥空気の1.18393 kg/m³から1.17555 kg/m³へ、約0.7 %下がります。

よくある質問

海面での空気密度はいくつですか?

標準大気(15 °C、1013.25 hPa、乾燥)では1.22501 kg/m³で、丸めると1.225 kg/m³です。

湿った空気はなぜ乾いた空気より密度が小さいのですか?

水分子(18 g/mol)が、より重い窒素や酸素の分子(28・32 g/mol)に置き換わるためです。25 °C、湿度60 %での差は約0.7 %です。

気圧はどの値を入力すればよいですか?

その場所の実際の気圧です。標高とともに下がり、約1000 mでおよそ900 hPaになり、密度もそれに応じて下がります。

出典・根拠

更新日: · 編集方針

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