Webで使える単語帳(暗記カード)

英単語などの暗記カードを自分で作るか、表計算ソフトから読み込んで、すぐに復習を始められます。覚えたカードは次の箱へ進み、覚えていなかったカードは1番目の箱に戻って頻繁に出題されます。データはすべてブラウザ内に保存されます。

カードを編集
表裏箱カード「{v}」を削除

CSV:1列目=表、2列目=裏、3列目=箱(任意)。区切り文字(カンマ、セミコロン、タブ)は自動で判別します。読み込んだカードは選択中のリストに追加されます。

リストはこのブラウザ内(localStorage)にのみ保存されます。どこにも送信されません。

結果

計算方法

Web単語帳の使い方

  1. リストを作る:リスト名を入力して「+ 新しいリスト」を押し、「カードを編集」で表と裏を追加します。試すだけなら「サンプルを読み込む」でも始められます。
  2. 学習する:「学習する」を押すと、復習の時期が来たカードがすべて出題されます。答えを入力するか、カードをめくって覚えていたかどうかを自分で判定するかを選べます。
  3. 向きを変える:「裏 → 表」にすると逆向きに出題されます。たとえば「りんご」を見て「apple」と答える練習ができます。

単語帳の作り方のコツ

1枚のカードには1つの意味だけを書くと覚えやすくなります。英単語なら表に英語、裏に日本語を書き、慣れてきたら「裏 → 表」でつづりまで答えられるか確認しましょう。例文の一部を表に書いて、裏に抜けている単語を書く方法も効果的です。紙の単語帳と違い、覚えたカードは自動で出題間隔が空くので、苦手な単語に時間を集中できます。

ライトナーシステムとは

ライトナーシステムは、セバスティアン・ライトナーが1972年の著書『So lernt man lernen』(学び方を学ぶ)で紹介した暗記カードの復習法です。ルールは簡単です。

ライトナーは、仕切りがいっぱいになることを復習の合図にしていました。アプリでは決まった間隔が必要なため、このツールでは次の間隔を使っています。この間隔はライトナーの規定ではなく、このツール独自の設定です。

箱12345
次の復習1日後2日後4日後8日後16日後

例:月曜日に「dog - 犬」を学習して正解しました。カードは箱1から箱2へ進み、水曜日にもう一度出題されます。また正解すると箱3に進み、4日後の日曜日に出題されます。そこで忘れていたら箱1に戻ってすぐに復習し、正解すれば翌日の月曜日にまた出題されます。カードは2時間早めに「復習時期」とみなされるため、翌日に少し早い時間に学習しても出題されます。

「すべてのカードを学習」は、まだ復習時期でないカードも出題します。テスト直前などに便利です。自由学習では箱は変わりません。

どんなときに正解になりますか?

入力した答えは寛容に判定します。英字の大文字・小文字、全角・半角(apple と apple、ガッコウ と ガッコウ)、余分なスペース、最後の句点「。」やピリオド、疑問符は区別しません。一方で、ひらがな・カタカナの濁点と半濁点(か と が、は と ぱ)は常に区別します。é や ñ などのアクセント記号は、「アクセント記号も厳密に判定する」がオンのときだけ必須です。裏に読点「、」やカンマ、スラッシュで区切って複数の答えを書いておけば(例:「りんご、林檎」)、どれか1つで正解です。かっこ内は省略できます。「(ご飯を)食べる」なら「食べる」でも正解です。なお、ひらがなと漢字は別の文字として判定されるため、表記がゆれる単語は両方を書いておくか、めくり式で学習すると便利です。打ち間違えただけなら「やっぱり正解」で正解にできます。

ExcelやGoogleスプレッドシートとの連携

CSVファイルは、表をテキストとして保存したものです。1行が1枚のカードで、1列目が表、2列目が裏、3列目は任意で箱(1〜5)です。区切り文字(カンマ、セミコロン、タブ)は自動で判別し、RFC 4180に対応しています。ダブルクォートで囲んだ項目にはカンマや改行を含められ、項目内のダブルクォートは2つ重ねて書きます。書き出したCSVはカンマ区切りで、先頭にバイトオーダーマーク(BOM)が付くため、ExcelでもUTF-8として開かれ、日本語が文字化けしません。

保存とプライバシー

リストと学習の進み具合は、ブラウザのlocalStorageにキーvokabeltrainer-v1で保存されます。サーバーには何も送信されないため、端末間の同期はありません。別の端末で使うときは、CSVで書き出してからもう一方の端末で読み込んでください。シークレットモードでは、ウィンドウを閉じるとデータが消えます。

よくある質問

ライトナーシステムとは何ですか?

暗記カードを5つの箱で管理する復習法です。覚えたカードは次の箱に進んで出題の間隔が空き、覚えていなかったカードは箱1に戻って頻繁に出題されます。苦手な単語に時間を集中できます。

単語帳はどうやって作りますか?

リスト名を入力して「+ 新しいリスト」を押し、「カードを編集」で表に単語、裏に意味を書いて追加します。無料で、アプリのインストールや会員登録は不要です。

アプリを入れずにブラウザだけで使えますか?

はい。スマホ、タブレット、パソコンのブラウザでそのまま使えるWeb単語帳です。データはその端末のブラウザ内に保存されます。

ExcelやGoogleスプレッドシートから単語を読み込めますか?

はい。A列に表、B列に裏を入れた表をCSV形式で保存し、「CSVを読み込む」を選んでください。カンマ、セミコロン、タブの区切りは自動で判別します。

ひらがなと漢字の違いは正解になりますか?

なりません。ひらがなと漢字は別の文字として判定されます。裏に「りんご、林檎」のように両方を書いておけば、どちらでも正解になります。全角・半角、英字の大文字・小文字は区別しません。

カードはどのくらいの間隔で出題されますか?

箱1〜5に応じて、1日、2日、4日、8日、16日後です。この間隔はこのツール独自の設定で、ライトナー自身は仕切りがいっぱいになることを復習の合図にしていました。

入力した単語はどこかに送信されますか?

いいえ。リストと進み具合はこの端末のブラウザ(localStorage)に保存されるだけで、アカウントもアップロードもありません。別の端末へはCSVで移せます。

出典・根拠

更新日:

関連ツール