食塩相当量計算ツール(ナトリウム⇔食塩相当量)
食塩相当量計算を、栄養成分表示のナトリウム量を入れるだけで行えるツールです。ナトリウム(mg)× 2.54 ÷ 1000 の式で食塩相当量(g)に換算し、反対に食塩相当量からナトリウム量を求めることもできます。「100gあたり」の表示から、実際に食べる量の塩分も計算します。
計算例:計算の向き: ナトリウム(mg)→ 食塩相当量(g) · 栄養成分表示の値 800 · 表示の基準量 100 g · 実際に食べる量 100 g → 換算結果:食塩相当量 2.03g。出典:消費者庁 – 栄養成分表示について(ナトリウムは食塩相当量で表示、2026年10月6日確認)。更新日:
計算方法
食塩相当量の計算式
食塩相当量(g)= ナトリウム(mg)× 2.54 ÷ 1000
ナトリウム量がわかっていれば、2.54を掛けて1000で割るだけで食塩相当量になります。たとえばナトリウム800mgなら、800 × 2.54 ÷ 1000 = 2.032で、食塩相当量は約2.03gです。ナトリウムがgで表示されている場合は、そのまま2.54を掛けます(0.8g × 2.54 = 2.032g)。
2.54という数字の意味
食塩(塩化ナトリウム)は、ナトリウムと塩素が結びついたものです。ナトリウムの原子量は約23、塩素は約35.5なので、食塩全体の重さはナトリウムだけの重さの(23 + 35.5)÷ 23 ≒ 2.54倍になります。食塩相当量は「含まれているナトリウムがすべて食塩だったとしたら何gか」を表す値です。
ナトリウムから食塩相当量への早見表
| ナトリウム | 食塩相当量 |
|---|---|
| 100mg | 0.25g |
| 200mg | 0.51g |
| 300mg | 0.76g |
| 400mg | 1.02g |
| 500mg | 1.27g |
| 600mg | 1.52g |
| 800mg | 2.03g |
| 1,000mg | 2.54g |
| 1,500mg | 3.81g |
| 2,000mg | 5.08g |
食塩相当量からナトリウムを逆算する
ナトリウム(mg)= 食塩相当量(g)× 1000 ÷ 2.54
食塩相当量2gなら、2 × 1000 ÷ 2.54 ≒ 787mgです。海外の食品や古い表示のようにナトリウム量だけが書かれているものと比べたいときに使えます。
| 食塩相当量 | ナトリウム |
|---|---|
| 0.5g | 197mg |
| 1g | 394mg |
| 1.5g | 591mg |
| 2g | 787mg |
| 3g | 1,181mg |
| 5g | 1,969mg |
| 6g | 2,362mg |
食べた量に合わせて計算する
栄養成分表示は「100gあたり」「1食分あたり」など、基準の量が決まっています。実際に食べる量が違うときは、割合を掛けます。100gあたりナトリウム800mgの食品を30g食べるなら、ナトリウムは240mg、食塩相当量は約0.61gです。
このツールの数字の丸め方
食塩相当量は小数第2位まで、ナトリウムは1mg単位に四捨五入して表示します。食品のパッケージに表示する値の桁数や丸め方には別の決まりがあるため、表示を作成する場合は消費者庁の食品表示基準と通知を確認してください。
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よくある質問
ナトリウム1000mgは食塩相当量で何gですか?
2.54gです。1000 × 2.54 ÷ 1000 = 2.54 で求められます。
なぜ2.54を掛けるのですか?
食塩(塩化ナトリウム)の重さが、含まれるナトリウムの重さの約2.54倍だからです。ナトリウムの原子量が約23、塩素が約35.5で、(23 + 35.5)÷ 23 ≒ 2.54 となります。
食塩相当量2gに含まれるナトリウムは何mgですか?
約787mgです。2 × 1000 ÷ 2.54 で計算します。
ナトリウムがgで書かれているときはどうしますか?
gのまま2.54を掛ければ食塩相当量(g)になります。このツールに入れる場合は1000倍してmgに直してください。0.8gなら800mgです。
計算結果は四捨五入されていますか?
はい。食塩相当量は小数第2位まで、ナトリウムは1mg単位に四捨五入して表示しています。計算式の欄には、丸める前の値を小数第3位まで表示します。
100gあたりの表示から、食べた分の塩分を出すには?
「表示の基準量」に100、「実際に食べる量」に食べるグラム数を入れてください。100gあたりナトリウム800mgの食品を30g食べる場合、食塩相当量は約0.61gです。
食塩相当量と実際の食塩の量は同じですか?
まったく同じとは限りません。ナトリウムは食塩以外(うま味調味料や重曹など)にも含まれるため、食塩相当量は実際に加えた食塩の量より多くなることがあります。
出典・根拠
- 消費者庁 – 栄養成分表示について(ナトリウムは食塩相当量で表示、2026年10月6日確認)
- 食塩相当量(g)=ナトリウム(mg)× 2.54 ÷ 1,000(食品表示基準): 大阪府 – 加工食品の表示:栄養成分の量及び熱量について
- ウィキペディア – 食塩相当量(ナトリウム量の2.54倍、食塩以外に由来するナトリウムも含む)
更新日: · 編集方針
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