モスキート音 チェック:何Hzまで聞こえる?

モスキート音のチェックです。8,000Hzから20,000Hzまでの高い音を順番に鳴らすので、「聞こえた」か「聞こえない」を押してください。最後に聞こえた最も高い音と、年代別にその高さの音が聞こえた人の割合(論文の実測値)を表示します。

出典:Wang M. ほか(2021)Extended high-frequency audiometry in healthy adults with different age groups. Journal of Otolaryngology – Head & Neck Surgery(健康な成人162人・324耳、9〜20kHzの年代別反応率、2026年10月7日確認)。更新日:

音量に注意:最初は小さな音量のまま始めてください。高い音は聞こえなくても、耳に届いていることがあります。イヤホン・ヘッドホンでは特に、音量を上げすぎないでください。

8,000 Hz

全10段階(8,000〜20,000Hz)

音量を確認してから「チェック開始」を押してください。

年代別:その高さの音が聞こえた耳の割合
周波数21–30歳31–40歳41–50歳51–60歳61–70歳
10 kHz100.0%100.0%100.0%100.0%97.4%
12.5 kHz100.0%100.0%93.2%82.1%74.2%
14 kHz100.0%96.0%79.5%59.0%45.2%
16 kHz100.0%64.0%38.6%30.8%16.1%
18 kHz78.3%20.0%2.3%2.6%0.0%
20 kHz52.2%8.0%2.3%0.0%0.0%

出典:Wang ほか(2021)、健康な成人162人(324耳)を校正済みの高音域用ヘッドホンで測定した反応率。このページの結果と同じ条件ではないため、年齢の判定には使えません。

音はブラウザの中で作られます。回答はどこにも送信されず、保存されるのは音量の設定だけです。

マイツールボックス

結果

計算方法

モスキート音チェックのやり方

  1. 静かな場所で、できればヘッドホンを使います。音量は小さめ(初期値15%)のまま始めてください。
  2. 「1,000Hzで音量を確認」を押し、小さくてもはっきり聞こえる音量にします。チェック中は音量を変えないでください。
  3. 「チェック開始」で8,000Hzの音が2秒鳴ります。聞こえたら「聞こえた」、聞こえなければ「聞こえない」を押します。聞き逃したら「もう一度鳴らす」。
  4. 「聞こえた」を押すたびに、10,000 → 12,500 → 14,000 → 15,000 → 16,000 → 17,000 → 18,000 → 19,000 → 20,000Hzと高くなります。「聞こえない」を押した時点で終了し、聞こえた最も高い音が結果になります。

年齢別の目安(論文の実測値)

「何歳ならこの音まで聞こえる」という決まった数値はありません。年齢と聴力の国際規格ISO 7029も対象は8kHzまでで、モスキート音の高さは扱っていません。そこでこのツールでは、9〜20kHzを実際に測定した論文(Wang ほか、2021年、健康な成人162人・324耳)の反応率、つまり各年代でその高さの音が聞こえた耳の割合をそのまま表示します。

高い音ほど、また年代が上がるほど聞こえる人の割合は下がります。ただし同じ年代でも個人差が大きく、結果はあくまで目安です。聞こえにくさが気になる場合は、耳鼻咽喉科で聴力検査を受けてください。

結果が正確にならない理由

好きな高さの音を自由に鳴らしたいときは周波数発生器、左右のスピーカーの確認にはスピーカーテスト、まわりの音の大きさを測るなら騒音計が使えます。

よくある質問

モスキート音とは何ですか?

若い人には聞こえやすく、年齢とともに聞こえにくくなる高い音(おおむね1万数千Hz以上)の通称です。蚊の羽音のように「キーン」と聞こえることからこう呼ばれます。

モスキート音で年齢は分かりますか?

正確には分かりません。年代で聞こえる割合に差はありますが、同じ年代でも個人差が大きく、機器や音量でも結果が変わります。このページの表は目安として、論文で測定された年代別の割合を示しています。

17kHzが聞こえないのは異常ですか?

このチェックだけでは判断できません。論文では16kHzでも31〜40歳の64.0%、18kHzでは20.0%の耳でしか反応がありませんでした。機器が高音を出せていないことも多いので、気になる場合は耳鼻咽喉科で検査を受けてください。

音量はどれくらいがいいですか?

1,000Hzの確認音が小さくてもはっきり聞こえる程度で十分です。高い音が聞こえないからといって音量を上げすぎると、耳を傷めたりスピーカーのひずみで誤った結果になったりします。

スマホでもできますか?

はい。ただしスマホの内蔵スピーカーは高音が苦手なことが多いので、イヤホンやヘッドホンを使うと結果が安定します。

出典・根拠

更新日: · 編集方針

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