国民健康保険料の計算ツール(令和8年度・子ども・子育て支援金分つき)
国民健康保険料計算を、前年の給与収入(または所得)と世帯の人数・年齢から行うツールです。豊島区の「保険料の計算方法」令和8年度(2026年10月6日確認)の料率を初期値にして、基礎(医療)分・後期高齢者支援金分・介護分と、令和8年度から始まった子ども・子育て支援金分を合計します。料率は区市町村ごとに違うため、お住まいの自治体の料率に書き換えて計算できます。
計算方法
国民健康保険料の計算方法(令和8年度)
国民健康保険料は、次の4つの合計です。それぞれ所得割(所得に応じた額)と均等割(加入者1人ごとの額)を足し、年間の最高額(賦課限度額)で頭打ちになります。
| 区分 | 所得割(豊島区) | 均等割(豊島区) | 年間の最高額 |
|---|---|---|---|
| 基礎(医療)分 | 7.51% | 47,600円 | 67万円 |
| 後期高齢者支援金分 | 2.80% | 17,600円 | 26万円 |
| 介護分(40〜64歳) | 2.43% | 17,800円 | 17万円 |
| 子ども・子育て支援金分 | 0.27% | 18歳以上1人1,873円 | 3万円 |
所得割は「算定基礎額 × 料率」です。算定基礎額は、前年(令和7年中)の総所得金額等から基礎控除43万円を1人1回だけ引いた額です。配偶者控除・扶養控除・社会保険料控除などは使いません。給与だけの方は、給与収入から給与所得控除(令和7年分は最低65万円)を引いた給与所得が総所得金額等になります。
均等割の軽減と減額
| 軽減 | 世帯の総所得金額等の合計(基礎控除43万円は引かない) |
|---|---|
| 7割 | 43万円+10万円×(給与所得者等の数−1)以下 |
| 5割 | 43万円+31万円×加入者数+10万円×(給与所得者等の数−1)以下 |
| 2割 | 43万円+57万円×加入者数+10万円×(給与所得者等の数−1)以下 |
給与所得者等は、給与収入が65万円を超える人などです。このほか、未就学児の均等割は2分の1に、18歳未満の加入者の子ども・子育て支援金分の均等割は全額が軽減されます。軽減は申請不要で、所得の申告をしていることが前提です。
前年の給与収入ごとの保険料(単身・39歳以下・入力中の料率)
| 前年の給与収入 | 給与所得 | 軽減 | 年間保険料 |
|---|---|---|---|
| 1,000,000円 | 350,000円 | 7割軽減 | 20,121円 |
| 2,000,000円 | 1,320,000円 | なし | 161,235円 |
| 3,000,000円 | 2,020,000円 | なし | 235,295円 |
| 4,000,000円 | 2,760,000円 | なし | 313,587円 |
| 5,000,000円 | 3,560,000円 | なし | 398,227円 |
| 6,000,000円 | 4,360,000円 | なし | 482,867円 |
| 8,000,000円 | 6,100,000円 | なし | 666,959円 |
| 10,000,000円 | 8,050,000円 | なし | 873,269円 |
表は豊島区の料率(初期値)で計算した額です。料率を書き換えると、表もその料率で計算し直されます。
計算例
前年の給与収入400万円・39歳以下の単身の場合、給与所得は2,760,000円、算定基礎額は2,330,000円です。基礎(医療)分は174,983円+47,600円=222,583円、後期高齢者支援金分は65,240円+17,600円=82,840円、子ども・子育て支援金分は6,291円+1,873円=8,164円で、年間保険料は313,587円(1か月あたり26,132円)です。
40〜64歳の夫婦(給与収入500万円と100万円)と子2人(うち未就学児1人)の4人世帯なら、介護分も加わり年間674,759円です。
注意点
- 料率と均等割額は区市町村ごと・年度ごとに違います。お住まいの自治体の「保険料の計算方法」のページで確認し、入力欄を書き換えてください。
- 実際の保険料は、年度の途中の加入・脱退、65歳・75歳の誕生日、所得の申告内容などで変わります。納付は年10回などに分けて行います。
- 倒産・解雇などで離職した方の軽減や、出産前後の減額は計算に入れていません。
あわせて使えるツール
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よくある質問
年収400万円の国民健康保険料はいくらですか?
前年の給与収入400万円・39歳以下の単身なら、豊島区の令和8年度の料率で年313,587円、1か月あたり約2万6千円です。40〜64歳なら介護分が加わります。
国民健康保険料は前年の所得で決まりますか?
はい。令和8年度(2026年4月〜2027年3月)の保険料は、令和7年1月〜12月の所得で計算します。退職して今年の収入が少なくても、前年の所得が多いと保険料は高くなります。
無職で収入がない場合の保険料は?
所得割はかからず、均等割だけになります。世帯の所得が43万円以下なら均等割が7割軽減され、単身で39歳以下なら豊島区の料率で年20,121円です。所得の申告をしていないと軽減が受けられないため注意が必要です。
子ども・子育て支援金分とは何ですか?
令和8年度から国民健康保険料に加わった区分です。豊島区では所得割0.27%と18歳以上1人1,873円の均等割で、年間の最高額は3万円です。18歳未満の加入者の均等割はかかりません。
国民健康保険料の上限はいくらですか?
豊島区の令和8年度は、基礎(医療)分67万円、後期高齢者支援金分26万円、介護分17万円、子ども・子育て支援金分3万円が年間の最高額です。
扶養控除や社会保険料控除は使えますか?
使えません。国民健康保険料の所得割は、総所得金額等から基礎控除43万円だけを引いた算定基礎額で計算します。住宅ローン控除などの税額控除も関係ありません。
他の市区町村の保険料も計算できますか?
できます。お住まいの自治体の料率(所得割率と均等割額)を入力欄に入れてください。平等割(世帯ごとの額)がある自治体や、上限額が異なる自治体では結果が変わります。
出典・根拠
- 算定基礎額=前年の総所得金額等−43万円。基礎(医療)分7.51%・47,600円(最高67万円)、後期高齢者支援金分2.80%・17,600円(26万円)、介護分2.43%・17,800円(17万円)、子ども・子育て支援金分0.27%・18歳以上1,873円(3万円): 豊島区「保険料の計算方法」令和8年度(2026年10月6日確認)
- 豊島区「保険料の減額」(7割・5割・2割軽減の基準、未就学児の均等割5割減額、18歳未満の子ども・子育て支援金分均等割の10割軽減)
- 国税庁「令和8年分 年末調整のしかた」(給与所得控除。令和7年分の最低保障額は65万円)
更新日: · 編集方針
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