IPF GLポイント計算(DOTS・Wilks付き)

IPF GLポイントを、体重とパワーリフティングのトータルから計算します。DOTSとWilksも同時に表示します。体重83 kg・クラシックのトータル600 kgの男性なら、IPF GLは83.06、DOTSは405.05、Wilksは400.50です。IPF GLは競技区分(クラシック/エクイップ、3種目/ベンチプレスのみ)によって係数が変わります。

計算例:性別: 男子 · 競技区分(IPF GL用): クラシック・パワーリフティング · 単位: キログラム(kg) · 体重 83 · トータルまたは記録 600 → ポイント:IPF GL 83.06 ・ DOTS 405.05 ・ Wilks 400.50。出典:International Powerlifting Federation – The IPF GL Coefficients for Relative Scoring, May 2020 (formula 2, table 1, practical examples; read 09.10.2026)。更新日:

検量時の体重
スクワット+ベンチプレス+デッドリフト、またはベンチプレス単種目の記録
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結果

ポイント
IPF GL 83.06 ・ DOTS 405.05 ・ Wilks 400.50
係数とポイント
計算式係数ポイント
IPF GL(クラシック)0.13842783.06
DOTS0.675087405.05
Wilks(オリジナル)0.667499400.50
計算上の目安で、公式記録ではありません。正式なポイントは各連盟が大会結果で発表します。

計算方法

ポイント=係数×トータル。3つの計算式はいずれも、体重で決まる係数をトータルに掛けます。違うのは係数の求め方です。体重が重いほど絶対的な重量は増えるため、係数は体重とともに小さくなります。

IPF GL・DOTS・Wilksの違い

計算式係数主な採用
IPF GL100 ÷(A − B・e−C・体重)IPF(2020年5月1日から)。性別、クラシック/エクイップ、ベンチのみで別の定数
DOTS500 ÷ 体重の4次多項式ドイツ連盟BVDKなど、ベストリフター表彰で広く使用
Wilks(オリジナル)500 ÷ 体重の5次多項式IPFでは2018年のIPF Formula導入まで。他団体やジムで今も使用

IPFは係数資料の表1でGLの定数を公表し、係数を小数第6位で丸めます。100ポイントは同じ体重のエリート選手の平均レベルに当たります。IPFの式は男子40 kg以上、女子35 kg以上で定義されています。DOTSとWilksには公式の計算書がネット上にないため、OpenPowerliftingの参照コードの係数を使っています(DOTSの体重範囲は男子40〜210 kg、女子40〜150 kg)。

計算例

練習のセットから最大挙上重量を見積もるには1RM計算、バーに付けるプレートはプレート計算が便利です。

注意点

ポイントは体重の違う選手を比べるための数字で、技術や年齢、ドーピング検査については何も示しません。年齢係数(マスターズ、ジュニア)は含みません。大会では所属連盟の計算式と公式検量体重が使われるため、ここでの結果は練習や比較のための目安として使ってください。

よくある質問

IPF GLポイントはどのくらいなら高い?

公式の基準はありません。100ポイントが同じ体重のエリート選手の平均レベルに当たるよう作られています。

IPFが使っているのはどの式?

IPFは2020年5月1日からすべての大会でIPF GLポイントを使っています。それ以前はIPF Formula(2018年から)、さらに前はWilksでした。

DOTSとWilksの値が近いのはなぜ?

どちらも500を体重の多項式で割るため、似た尺度になります。83 kg・600 kgでは405.05と400.50です。

ベンチプレスだけでも計算できる?

はい。IPF GLにはベンチプレス単種目の定数があります。DOTSとWilksは通常トータルに使いますが、同じ係数を単種目の記録にも掛けて表示します。

ポンドでも入力できる?

できます。計算式はキログラムで計算するため、ポンドは先に換算します(1 lb = 0.45359237 kg)。

IPF GLが「–」になるのはなぜ?

IPFの式は男子40 kg、女子35 kg以上の体重でのみ定義されているためです。

出典・根拠

更新日: · 編集方針

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