投資回収期間の計算ツール
投資回収期間の計算ツールは、投資が年々の収入で元を取れるまでの期間を、単純な場合と割引した場合の両方で求めます。投資1万円、年間収入2,500円なら単純回収期間は4.0年、割引率5%の割引回収期間は4.6年です。
計算例:投資額(初期費用) 10,000 · 1年目の収入(キャッシュフロー) 2,500 · 収入の年間増減率 0 % · 割引回収期間に使う割引率 5 % · 検討期間 10 年 → 単純回収期間:単純回収期間:4.0年(4年0か月)。出典:Wikipedia – Payback period (simple and discounted payback)。更新日:
計算方法
投資回収期間の求め方
単純回収期間は、収入の累計が投資額に達するまでの期間です。収入が一定なら投資額÷年間収入で、10,000÷2,500=4.0年です。収入が変わる場合は年ごとに足し上げ、累計が投資額を超えた年は日割りのように按分します。
割引回収期間
割引回収期間では、各年の収入を現在価値に直します。現在価値=収入÷(1+割引率)年数です。割引率5%なら、5年目の2,500円は今の1,959円にしかなりません。そのため割引後の累計が10,000円に達するには長くかかり、約4.6年です。
正味現在価値と収入の合計
正味現在価値は、現在価値の合計から投資額を引いた値です。検討期間の終わりにプラスなら、その割引率で投資は採算が取れます。表では、年ごとの累計収支と、マイナスからプラスに変わる時点が分かります。
注意点
回収期間は「いつ元が取れるか」を示すだけで、その後にいくら稼げるかは示しません。収入は各年の終わりに入ると仮定し、税金、残存価値、追加投資は含みません。収入が不規則なときは、内部収益率のほうが適した指標です。投資の助言ではありません。
よくある質問
投資回収期間はどう計算しますか?
投資額を年間収入で割ります。10,000÷2,500=4年です。収入が変わる場合は、年ごとに足し上げます。
単純回収期間と割引回収期間の違いは?
単純回収期間は利息を考えません。割引回収期間は各年の収入を現在価値に直すため、長くなります。
回収期間は何年ならよいですか?
企業ごとに基準は異なり、2〜5年とすることが多いです。短いほどリスクは小さいですが、その後の利益は分かりません。
太陽光発電の回収期間はどう求めますか?
設置費用を年間の電気代節約額(と売電収入)で割ります。発電量が落ちる場合や電気料金が上がる場合は、年間増減率で調整します。
正味現在価値とは?
割り引いた収入の合計から投資額を引いた値です。プラスなら、その投資は割引率より高い収益を生みます。
出典・根拠
- Wikipedia – Payback period (simple and discounted payback)
- Wikipedia – Net present value (Barwert, Abzinsung CF/(1+i)^t)
更新日:
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