Flesch Reading Ease:英文の読みやすさを計算

Flesch Reading Ease(フレッシュの読みやすさ指数)を、英文を貼り付けるだけで計算します。単語・文・音節を数え、1文あたりの語数と1語あたりの音節数からスコアを出します。スコアが高いほど読みやすい英文です。ドイツ語の文章には Amstad の公式も選べます。

出典:Flesch, R. (1948): A new readability yardstick. Journal of Applied Psychology 32(3), 221–233。更新日:

Ctrl+V(Mac は ⌘+V)で貼り付けます。1行だけの見出しや箇条書きは、それぞれ1文として数えます。

入力したテキストはブラウザー内にとどまります。送信・保存されず、アドレスバーにも表示されません。

マイツールボックス入力内容はこのブラウザーにのみ保存されます。

結果

読みやすさスコア
67.4
Flesch の難易度
標準(61〜70)
単語数
35
文の数
4
音節数
54
1文あたりの語数(ASL)
8.8
1語あたりの音節数(ASW)
1.54
英語の Flesch の公式:206.835 − 1.015 × ASL − 84.6 × ASW。音節は自動で推定しています。

計算方法

Flesch Reading Ease とは

Flesch Reading Ease は、1948年にルドルフ・フレッシュが発表した英文の読みやすさの指標です。見るのは2つだけです。1文あたりの平均語数(ASL)と、1語あたりの平均音節数(ASW)。文が長いほど、単語の音節が多いほど、スコアは下がります。

使い方

  1. 英文を貼り付けます。
  2. 言語は「英語」のままにします(ドイツ語の文章なら「ドイツ語」)。
  3. スコアと難易度、単語・文・音節の数を確認します。
言語公式出典
英語206.835 − 1.015 × ASL − 84.6 × ASWFlesch(1948)
ドイツ語180 − ASL − 58.5 × ASWAmstad(1978)

計算例

“The cat sat on the mat. It was a very sunny day.” は2文・12語なので ASL=6。10語は1音節、“ve-ry” と “sun-ny” は2音節で、音節は合計14、ASW=14÷12 です。スコアは 206.835 − 1.015 × 6 − 84.6 × 14 ÷ 12 = 206.835 − 6.09 − 98.7 = 102.045。公式には上限も下限もないので、とても簡単な文は100を超え、とても難しい文は0を下回ります。

スコアの目安

Flesch(1948)の区分は、0〜30 とても難しい、31〜50 難しい、51〜60 やや難しい、61〜70 標準、71〜80 やや易しい、81〜90 易しい、91〜100 とても易しい、です。一般の読者向けのウェブ記事やビジネスメールなら60〜70前後がひとつの目安で、学術論文は30〜50になることがよくあります。同じ文章の書き直し前と後を比べると、効果がわかりやすくなります。

日本語の文章には使えません

この公式は英語の単語と音節を数える前提で作られていて、日本語の文章には当てはまりません。日本語の文章を貼っても意味のあるスコアにはならないので、英文(またはドイツ語の文章)だけに使ってください。日本語の文章の長さを見るなら文字数カウントが便利です。

音節の数え方の精度

音節は、母音のまとまりを数え、語末の黙字の e などを規則で処理して自動で推定しています。たいていの単語では正しく数えられますが、“create” のように1音節ずれる語もあります。長い文章ほど、ずれの影響は小さくなります。数字は単語として数えず、ハイフンでつないだ語は1語と数えます。

この指標でわからないこと

見ているのは文と単語の長さだけです。論理の流れ、内容のわかりやすさ、読者に合った語彙かどうかは測れません。専門用語ばかりの短い文でも、スコアは高く出ることがあります。

ほかの文章ツール:検索結果での見え方はSERPプレビュー、生成AIのトークン数はトークン数計算ツールで確認できます。

よくある質問

Flesch Reading Ease の良いスコアはいくつですか?

高いほど読みやすい英文です。Flesch は61〜70を「標準」、71以上を「やや易しい」から「とても易しい」としています。一般向けの英文なら60以上を目安に、同じ文章の書き直し前後を比べるのがおすすめです。

Flesch-Kincaid Grade Level とは違いますか?

はい。Flesch-Kincaid Grade Level は同じ ASL と ASW から、アメリカの学年(何年生で読めるか)を出す別の公式です。このツールが計算するのは Flesch Reading Ease(0〜100前後のスコア)です。

スコアがマイナスや100を超えることはありますか?

あります。公式に上限・下限はありません。1音節の単語ばかりの短い文は100を超え、音節の多い単語が続く長い文は0を下回ることがあります。

日本語の文章も測れますか?

いいえ。この公式は英語の単語と音節を前提にしているため、日本語の文章には使えません。英文かドイツ語の文章を入力してください。

入力した文章は保存・送信されますか?

いいえ。文章はブラウザの中だけで分析され、サーバーに送られたり、保存されたり、URLに含まれたりすることはありません。

出典・根拠

更新日: · 編集方針

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