英語の速読トレーニング:英文を1語ずつ読む

速読 トレーニング 英語:英文を貼り付けて「スタート」を押すと、単語が1つずつ画面の同じ場所に表示されます。赤い注目文字が視線を固定するので、目を動かさずに英語を前から順に読む練習ができます。速さは1分間の語数で選べ、文の終わりでは少し止まります。

出典:Rayner et al. (2016): So Much to Read, So Little Time – How Do We Read, and Can Speed Reading Help? Psychological Science in the Public Interest 17(1) – PubMed。更新日:

準備OK。「スタート」を押してください。

キーボード:スペース=スタート/一時停止、←キー=1文戻る

英文はこの画面の中だけで使われ、保存も送信もされません。

マイツールボックス

結果

計算方法

このページは、英文を1語ずつ同じ位置に表示する英語の速読トレーニングです。単語は空白で区切って数えるので、英語のように単語の間に空白がある文章専用です。日本語の文章は空白がないため、1行がまとめて表示されてしまい練習になりません。

英語の速読トレーニングのやり方

  1. 練習したい英文を欄に貼り付けます。教科書や問題集の長文、英字ニュースなど、何でもかまいません。最初は「例文」(86語)で試せます。
  2. 速さを1分間の語数で選びます。最初の設定は300語ですが、英語の学習なら一番遅い150語から始めるのがおすすめです。
  3. 「スタート」を押すと、単語が画面の中央に1つずつ表示されます。スペースキーで一時停止、「1文戻る」(または←キー)で直前の文をもう一度読めます。

例文の86語は、150語の速さなら約34秒、300語なら約17秒で表示が終わります。読み終えたら、内容を日本語か英語でひと言で言えるか確かめてください。言えなければ、速さを1段階下げます。

なぜ英語の速読練習になるのか

英語の長文が遅くなる大きな原因は、文の後ろから訳し戻す「返り読み」です。このツールでは単語が前から順に流れて、前の単語には戻れません。そのため、英語の語順のまま意味をとる練習(いわゆる直読直解)になります。「1回に表示する語数」を2語や3語にすると、in the morning のような意味のかたまり(チャンク)で読む練習もできます。

RSVPと赤い注目文字

この表示方法はRSVP(高速逐次視覚提示)と呼ばれ、単語を決まった位置に1つずつ出すので、目が行の上を移動する必要がありません。単語の中央より少し左の1文字が赤く表示され、その文字がいつも同じ位置に来るので、視線が安定します。表示時間はこのツール独自の設定です。

2語や3語ずつ表示するときは、赤い注目文字は出ません。

速読でできること・できないこと

Raynerらの大規模なレビュー(2016年)の結論ははっきりしています。速さと理解はトレードオフの関係にあり、理解の度合いを保ったまま読む速さを2倍、3倍(たとえば1分間に約250語から500〜750語)にするのは難しい、というものです。それ以上の速さで読むのは、流し読みに近くなります。理解したまま速く読むために一番効くのは、たくさん読むことと語彙を増やすことです。

英語の長文では、知らない単語が多いと、どんなに目を速く動かしても速くは読めません。このトレーニングは、集中力と語順どおりに読むくせをつける練習として使い、単語の学習と組み合わせてください。

よくある質問

英語の速読トレーニングはどうやって使いますか?

英文を貼り付けて速さを選び、「スタート」を押します。単語が1つずつ画面の同じ位置に表示され、スペースキーで一時停止できます。

日本語の文章でも使えますか?

向いていません。単語を空白で区切って表示するので、空白のない日本語は1行がまとめて表示されます。このページは英文の練習用です。

どの速さから始めればいいですか?

英語の学習なら、一番遅い1分間150語から始めるのがおすすめです。読んだ内容をひと言で言えたら、1段階ずつ上げてください。

速読で英語長文が速く読めるようになりますか?

返り読みをせずに前から読むくせはつけられます。ただし、Raynerらのレビュー(2016年)によると、理解を保ったまま速さを2倍以上にするのは難しく、多読と語彙を増やすことが一番効果的です。

赤い文字は何のためですか?

視線を固定するための注目点です。単語の中央より少し左の1文字で、いつも同じ位置に来るので、目を左右に動かさずに読めます。

貼り付けた英文は保存されますか?

いいえ。英文はこの画面の入力欄にあるだけで、保存されず、サーバーにもアドレス欄にも送られません。

出典・根拠

更新日: · 編集方針

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