教育訓練給付金の計算ツール(20%・40〜50%・50〜80%)
教育訓練給付金計算を、講座の種類と支払った教育訓練経費を入れるだけで行えるツールです。ハローワークの案内(2026年10月6日確認)の給付率と上限額で、一般教育訓練(20%)、特定一般教育訓練(40%、資格取得して就職などで50%)、専門実践教育訓練(50%、資格取得して就職などで70%、賃金上昇で80%)の支給額を出します。
計算例:講座の種類: 一般教育訓練 · 教育訓練経費 300,000 · 受給の段階: 基本の給付(受講修了など) · 受講年数(専門実践のみ): 1年 → 教育訓練給付金:60,000円。出典:一般教育訓練:教育訓練経費の20%(上限10万円)。特定一般教育訓練:40%(上限20万円)、資格取得等をして就職などした場合50%(上限25万円)。専門実践教育訓練:50%(年間上限40万円)、資格取得等をして就職などした場合70%(年間上限56万円)、さらに賃金が5%以上上昇した場合80%(年間上限64万円)、最大3年間で上限192万円。いずれも4千円を超えない場合は支給されない, ハローワークインターネットサービス「教育訓練給付金」(2026年10月6日確認)。更新日:
計算方法
教育訓練給付金の計算方法
教育訓練給付金は、雇用保険の被保険者(または被保険者であった方)が厚生労働大臣の指定する講座を受講したときに、支払った教育訓練経費の一部が支給される制度です。ハローワークの案内による給付率と上限は次のとおりです。
| 講座の種類 | 給付率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 一般教育訓練 | 20% | 10万円 |
| 特定一般教育訓練(受講修了) | 40% | 20万円 |
| 特定一般教育訓練(資格取得などをして就職など) | 50% | 25万円 |
| 専門実践教育訓練(受講中・受講修了) | 50% | 年間40万円 |
| 専門実践教育訓練(資格取得などをして就職など) | 70% | 年間56万円 |
| 専門実践教育訓練(さらに賃金が5%以上上昇) | 80% | 年間64万円 |
いずれも、基本の給付率で計算した額が4千円を超えない場合は支給されません。特定一般教育訓練の50%と専門実践教育訓練の80%は、2024年10月1日以降に受講を開始した場合に限られます。教育訓練経費は入学料と受講料で、教育訓練施設が証明する額です。
教育訓練経費30万円の場合
| 講座と段階 | 給付率 | 支給額 |
|---|---|---|
| 一般教育訓練 | 20% | 60,000円 |
| 特定一般(受講修了) | 40% | 120,000円 |
| 特定一般(資格取得・就職など) | 50% | 150,000円 |
| 専門実践(受講中・修了) | 50% | 150,000円 |
| 専門実践(資格取得・就職など) | 70% | 210,000円 |
| 専門実践(賃金5%以上上昇) | 80% | 240,000円 |
専門実践教育訓練は年ごとに上限があります
専門実践教育訓練は最大3年間支給され、上限は1年ごとに決まっています。50%の給付は受講中も6か月ごとに申請して受け取ります。年間の教育訓練経費が100万円なら、受講中・修了時は50%で上限の400,000円、資格取得などをして就職した場合は70%で560,000円、さらに賃金が5%以上上昇した場合は80%で640,000円です。3年間では最大1,920,000円(192万円)になります。
追加給付は、すでに受けた給付との差額が支給されます。70%の追加給付は資格取得または就職した日のいずれか遅い日から1か月以内、80%の追加給付は1年以内にハローワークへ申請します。
計算の注意
- 一般教育訓練で経費が2万円の場合、20%は4,000円で、4千円を超えないため支給されません
- 一般教育訓練で経費が60万円の場合、20%は12万円ですが、上限の10万円になります
- 受講できる講座かどうか、支給要件(被保険者期間など)を満たすかは、ハローワークで確認してください
あわせて使えるツール
離職中の基本手当は失業保険計算、早く就職した場合は再就職手当計算、再就職後に賃金が下がった場合は就業促進定着手当計算、給料から引かれる雇用保険料は雇用保険料計算で確認できます。
よくある質問
一般教育訓練給付金はいくらもらえますか?
教育訓練経費の20%で、上限は10万円です。経費30万円なら60,000円です。
専門実践教育訓練給付金の上限はいくらですか?
受講中・修了時の50%は年間40万円、資格取得などをして就職した場合の70%は年間56万円、賃金が5%以上上昇した場合の80%は年間64万円が上限です。3年間で最大192万円です。
特定一般教育訓練の給付率は?
受講修了で40%(上限20万円)、資格取得などをして修了後1年以内に就職などした場合は50%(上限25万円)です。
4千円以下だとどうなりますか?
支給されません。一般教育訓練なら、経費が2万円以下のときは20%が4千円以下になるため対象外です。
教育訓練経費に含まれるものは?
入学料(入学金または登録料)と受講料で、教育訓練施設が証明する額です。
追加給付はどうやって受け取りますか?
すでに受けた給付との差額が支給されます。70%分は資格取得または就職した日の遅い方から1か月以内、80%分は1年以内にハローワークへ申請します。
出典・根拠
- 一般教育訓練:教育訓練経費の20%(上限10万円)。特定一般教育訓練:40%(上限20万円)、資格取得等をして就職などした場合50%(上限25万円)。専門実践教育訓練:50%(年間上限40万円)、資格取得等をして就職などした場合70%(年間上限56万円)、さらに賃金が5%以上上昇した場合80%(年間上限64万円)、最大3年間で上限192万円。いずれも4千円を超えない場合は支給されない: ハローワークインターネットサービス「教育訓練給付金」(2026年10月6日確認)
更新日: · 編集方針
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