単価計算(グラム単価の比較)
内容量の違う商品のうち、本当に安いのはどれかを単価で比べます。2〜4つの商品の価格と内容量を入力すると、1kg・1Lあたりまたは100g・100mlあたりの単価を計算し、一番お得な商品と何%安いかを表示します。
計算方法
単価の計算方法と計算式
単価 = 価格 ÷ 内容量 × 基準量です。内容量と基準量は同じ単位にそろえます。例:500gで298円なら、298 ÷ 500 × 1,000 = 1kgあたり596円。100gあたりの単価(グラム単価)なら1,000の代わりに100を掛け、100gあたり59.6円です。
例:3つの商品を比較
| 商品 | 価格 | 内容量 | 単価 | 最安との差 |
|---|---|---|---|---|
| A | 298円 | 500g | 596円/kg | +8.76% |
| B | 548円 | 1kg | 548円/kg | 最安 |
| C | 168円 | 250g | 672円/kg | +22.63% |
一番お得なのは大きいBです。小さいCと比べると、1kgあたり1 − 548 ÷ 672 = 18.45%安くなります。「最安との差」の列は逆向きの計算で、596 ÷ 548 − 1 = 8.76%です。どちらの%も正しく、基準にしている値が違うだけです。
単価を比べるときのコツ
- 同じ種類どうしで比べます。重さは重さと、容量は容量と。gとmlを混ぜると警告が出ます。
- まとめ買いのパックは合計の内容量を入力します(1.5L × 6本 = 9L)。
- 卵、ティッシュ、おむつのように個数で売られている商品は「個」で比べます。
- 大容量が必ず安いとは限りません。特売では小さいサイズのほうがグラム単価が安いこともよくあります。
よくある質問
単価の計算方法は?
価格を内容量で割り、基準量を掛けます。250gで168円なら168 ÷ 250 × 1,000 = 1kgあたり672円。容量でも同じで、500mlで128円なら128 ÷ 0.5 = 1Lあたり256円です。
グラム単価の出し方は?
価格 ÷ グラム数で1gあたり、さらに100を掛けると100gあたりの単価です。500gで298円なら298 ÷ 500 × 100 = 100gあたり59.6円。1kgあたりの単価を10で割っても求められます。
節約率と「最安との差」の%が違うのはなぜ?
基準が違うからです。B(548円/kg)はC(672円/kg)より18.45%安く、CはBより22.63%高くなります。節約率は高いほうの単価、差は安いほうの単価を基準にしています。
グラムとミリリットルは比べられますか?
商品の密度がわからなければ比べられません。たとえば油1Lは1kgより軽いです。パッケージの表示どおり、すべて重さか、すべて容量で入力してください。
エクセルで単価を計算するには?
価格がA2、グラム数がB2にあるとき、1kgあたりは=A2/B2*1000、100gあたりは=A2/B2*100です。一番安い単価は=MIN(C2:C5)で求められます。
出典・根拠
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