新NISA シミュレーション(つみたて投資枠・成長投資枠)
新NISA シミュレーションでは、つみたて投資枠(年120万円まで)と成長投資枠(年240万円まで)に入れる金額、想定利回り、運用期間から、将来の評価額と運用益を計算します。生涯の非課税保有限度額1,800万円(うち成長投資枠1,200万円)に達したら、そこで買付けを止めて運用だけを続けます。利回りはあくまで仮定の数字で、将来の成果を約束するものではありません。
計算例:つみたて投資枠(毎月) 50,000 円 · 成長投資枠(年間) 0 円 · 成長投資枠の買い方: 毎月に分けて買う · 想定利回り(年率) 4 % · 運用期間 20 年 → 将来の評価額:20年後の評価額は約1,840万円です(元本1,200万円)。。出典:つみたて投資枠 年120万円・成長投資枠 年240万円、非課税保有限度額1,800万円(うち成長投資枠1,200万円)、簿価で管理, 金融庁「NISAを知る」(2024年からのNISA:年間投資枠・非課税保有限度額・枠の再利用、2026年10月8日確認)。更新日:
計算方法
新NISAの枠(2024年からの制度)
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
|---|---|---|
| 年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
| 非課税保有限度額 | 1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで) | |
| 非課税保有期間 | 無期限 | |
| 口座を開ける人 | 日本に住む18歳以上の人(その年の1月1日時点) | |
2つの枠は併用でき、合わせて年360万円まで投資できます。年間投資枠と1,800万円の限度額は、評価額ではなく簿価(買ったときの金額)で数えます。値上がりしても枠は減りません。(金融庁「NISAを知る」より、2026年10月8日確認)
計算例
| 条件(想定利回り年4%) | 元本 | 評価額 | 運用益 |
|---|---|---|---|
| つみたて月5万円・20年 | 1,200万円 | 約1,840万円 | 約640万円 |
| つみたて月10万円+成長投資枠 年240万円(年初に一括)・20年 | 1,800万円(5年目で枠いっぱい) | 約3,677万円 | 約1,877万円 |
| つみたて月10万円+成長投資枠 年240万円(毎月に分ける)・20年 | 1,800万円(5年目で枠いっぱい) | 約3,633万円 | 約1,833万円 |
年360万円ずつ投資すると、5年で1,800万円の枠が埋まります。その後は買付けができませんが、持っている分は非課税のまま運用を続けられます。1つ目の例の運用益約640万円を課税口座で受け取った場合、税金は約130万円(20.315%)です。
計算の前提
- 毎月初めに買い付け、その月の終わりまで「年利 ÷ 12」で増えるとして、毎月複利で計算しています。
- 利回りは毎年同じと仮定しています。実際の値動きは年ごとに大きく変わり、元本割れの年もあります。
- 信託報酬などのコストは計算に入っていません。想定利回りからコストを差し引いた値を入れてください。
- 売却と枠の再利用は計算していません。売却すると、翌年以降にその簿価の分だけ枠が復活します。
利回りの選び方
このツールは利回りを予想しません。過去の平均利回りは将来を保証しません。2%・4%・6%のように複数の利回りで計算して、幅を見ておくと安心です。枠を気にしない一般的な積立なら積立投資 シミュレーション、一括で預けたお金の増え方なら複利計算も使えます。
よくある質問
新NISAで1,800万円の枠を最短で埋めるには何年かかりますか?
年間の上限360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)を毎年使うと、5年で1,800万円に達します。成長投資枠だけでは1,200万円が上限なので、残り600万円はつみたて投資枠で使います。
月10万円を積み立てるとどうなりますか?
つみたて投資枠だけで月10万円(年120万円)なら、15年で1,800万円の枠が埋まります。年4%と仮定すると、15年後の評価額は約2,469万円です。期間を20年にすると、残り5年は買付けなしで運用だけを続けます。
一括投資と毎月の積立はどちらが有利ですか?
値上がりが続く前提なら、早く投資した分だけ一括のほうが計算上は大きくなります。ただし買った直後に値下がりする可能性もあり、どちらが良いかは結果でしか分かりません。このツールでは成長投資枠の買い方を両方試せます。
想定利回りは何%にすればいいですか?
決まった正解はありません。将来の利回りは誰にも分からないので、低め・中くらい・高めの複数の数字で計算して幅を見てください。信託報酬などのコストを差し引いた数字を入れます。
売却したら枠は戻りますか?
戻ります。売却した商品の簿価(買ったときの金額)の分だけ、翌年以降に非課税枠が復活します。ただし年間投資枠(年360万円)は増えないので、復活した枠も年間の上限の範囲で使います。このシミュレーションでは売却を計算に入れていません。
NISAと課税口座では税金がどれくらい違いますか?
NISA口座の売却益と配当・分配金は非課税です(上場株式の配当は、証券口座で受け取る「株式数比例配分方式」を選んだ場合)。課税口座(特定口座など)では、上場株式等の売却益に20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%)がかかります。2027年分からは復興特別所得税が0.165%に下がり、防衛特別所得税0.15%が加わりますが、合計は20.315%のままです。結果には参考として、その差額を表示しています。
出典・根拠
- つみたて投資枠 年120万円・成長投資枠 年240万円、非課税保有限度額1,800万円(うち成長投資枠1,200万円)、簿価で管理: 金融庁「NISAを知る」(2024年からのNISA:年間投資枠・非課税保有限度額・枠の再利用、2026年10月8日確認)
- 上場株式等の譲渡所得等:所得税15%+復興特別所得税(所得税額の2.1%)+住民税5% = 20.315%: 国税庁 タックスアンサー No.1463 株式等を譲渡したときの課税(令和8年4月1日現在法令等)
更新日: · 編集方針
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