ピボットポイント 計算ツール
ピボットポイント 計算を、前の期間の高値・安値・終値から行い、ピボットとサポート・レジスタンスの水準を4つの方式で並べて表示します。例:高値152.60、安値148.20、終値150.90なら、クラシック方式のピボットは150.57、第1レジスタンスR1は152.93、第1サポートS1は148.53です。
計算例:前期間の高値(H) 152.6 · 前期間の安値(L) 148.2 · 前期間の終値(C) 150.9 · 方式: クラシック(標準) · 小数点以下の桁数: 2桁(株式・指数) → 結果:ピボット P = 150.57・R1 = 152.93・S1 = 148.53(クラシック)。出典:Wikipedia: Pivot point (technical analysis) – Standardformeln P = (H + L + C) / 3, R1 = 2P − L, S1 = 2P − H, R2/S2 = P ± (H − L), R3 = H + 2(P − L), S3 = L − 2(H − P); Variante P = (H + L + C + C) / 4。更新日:
計算方法
ピボットポイントは、前の期間の高値・安値・終値の平均です。そこから簡単な計算で、いくつかのサポート(支持)とレジスタンス(抵抗)の水準を求めます。トレーダーは翌日や翌週の目安として使います。一度計算した水準は、その期間中は変わりません。
クラシック方式(標準)の計算式
- P = (H + L + C) ÷ 3
- R1 = 2 × P − L、S1 = 2 × P − H
- R2 = P + (H − L)、S2 = P − (H − L)
- R3 = H + 2 × (P − L)、S3 = L − 2 × (H − P)
計算例
高値152.60、安値148.20、終値150.90。値幅 = 152.60 − 148.20 = 4.40。P = (152.60 + 148.20 + 150.90) ÷ 3 = 150.57。R1 = 2 × 150.5667 − 148.20 = 152.93、S1 = 2 × 150.5667 − 152.60 = 148.53。R2 = 154.97、S2 = 146.17、R3 = 157.33、S3 = 144.13。このツールは四捨五入前のピボットで計算するため、途中の値を丸めて計算した場合と最後の桁が異なることがあります。
ほかの3つの方式
- フィボナッチ:ピボットは同じで、水準は P ± 値幅の0.382倍、0.618倍、1.000倍です。例では R1 = 152.25、S1 = 148.89。
- ウッディ:終値を2倍に重みづけします。P = (H + L + 2 × C) ÷ 4 で、例では150.65、R1 = 153.10、S1 = 148.70です。前期間の終値の代わりに当期間の始値を使う取引ツールもあります。
- カマリラ:ピボットではなく終値を中心に水準を置きます。C ± 1.1 × 値幅 ÷ 12、÷ 6、÷ 4、÷ 2 です。水準どうしの間隔がかなり狭く、例では R1 = 151.30、S1 = 150.50、R4 = 153.32、S4 = 148.48となります。
どの期間の値を使うか
デイトレードでは前日の高値・安値・終値を使うのが一般的で、より長い期間では前週や前月の値を使います。24時間取引される市場では、1日の区切りをどこに置くかで結果が変わります。取引ツールによってピボットが少し違うことがあるのは、これが理由の1つです。
よくある質問
ピボットポイントはどう計算しますか?
前の期間の高値・安値・終値を足して3で割ります。152.60、148.20、150.90なら、ピボットは150.57です。
R1・R2・S1・S2とは何ですか?
レジスタンス(R)はピボットより上、サポート(S)は下の水準です。クラシック方式では R1 = 2 × P − L、S1 = 2 × P − H で、R2とS2はピボットから値幅1つ分だけ上と下です。例では R1 152.93、S1 148.53、R2 154.97、S2 146.17。
クラシック・フィボナッチ・ウッディ・カマリラの違いは?
クラシックとフィボナッチはピボットが同じで、水準の間隔が違います。フィボナッチは値幅の38.2%、61.8%、100%を使います。ウッディは終値を2倍に重みづけします。カマリラはピボットではなく終値を中心に、間隔の狭い8本の水準を置きます。
FXや暗号資産では、どの価格を入力しますか?
ご利用の取引ツールで、直前に確定した期間の高値・安値・終値を入力します。これらの市場には統一された終値がないため、1日の区切りの時刻がツールによって異なります。ご自分のツールの値を使い、小数点以下は4桁か5桁にしてください。
ピボットポイントで値動きを予測できますか?
できません。過去の価格から求めた固定の目安です。その水準で価格が反応するかどうかはわかりません。このツールは計算だけを提供します。
出典・根拠
- Wikipedia: Pivot point (technical analysis) – Standardformeln P = (H + L + C) / 3, R1 = 2P − L, S1 = 2P − H, R2/S2 = P ± (H − L), R3 = H + 2(P − L), S3 = L − 2(H − P); Variante P = (H + L + C + C) / 4
- TradingView Help Center: Pivot Points Standard – Traditional、Fibonacci、Woodie、Camarillaの計算式
更新日: · 編集方針
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