偏差値計算ツール(得点・平均点・標準偏差から)

偏差値計算を、得点・平均点・標準偏差を入れるだけで行えるツールです。たとえば平均60点・標準偏差15のテストで70点なら、偏差値は56.7、上位およそ25.2%です。

出典:ウィキペディア – 偏差値(偏差値=(得点−平均)÷標準偏差×10+50、正規分布での割合、2026年10月6日確認)。更新日:

点
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成績表や模試の結果に載っている「標準偏差」の値です。わからないときは、下の欄に全員の点数を入れると自動で計算します。
点数を空白・改行・カンマで区切って貼り付けます(名前は不要です)。2人分以上あると、平均点と標準偏差はこの一覧から計算します。
マイツールボックス入力内容はこのブラウザーにのみ保存されます。

結果

偏差値
偏差値 56.7
位置の目安
上位 約25.2%(得点の分布が正規分布に近い場合)
計算式
(70 − 60)÷ 15 × 10 + 50 = 56.7
早見表
偏差値必要な得点正規分布での位置
7597.5点上位 約0.6%
7090.0点上位 約2.3%
6582.5点上位 約6.7%
6075.0点上位 約15.9%
5567.5点上位 約30.9%
5060.0点上位 約50.0%
4552.5点上位 約69.1%
4045.0点上位 約84.1%
3537.5点上位 約93.3%
3030.0点上位 約97.7%

計算方法

偏差値の計算式

偏差値は、自分の得点が平均からどれだけ離れているかを、平均が50、標準偏差が10になるように直した数値です。計算式は次のとおりです。

偏差値 =(得点 − 平均点)÷ 標準偏差 × 10 + 50

平均点と同じ点数なら偏差値はちょうど50、平均点より標準偏差1つ分高ければ60、1つ分低ければ40になります。テストの難しさや満点が違っても、集団の中での位置を同じものさしで比べられるのが偏差値の利点です。

計算例

平均点60点、標準偏差15のテストで70点を取った場合:(70 − 60)÷ 15 × 10 + 50 = 56.7。同じ70点でも、標準偏差が10のテスト(点数の散らばりが小さいテスト)なら偏差値は60.0になります。平均点だけでは偏差値は決まらず、標準偏差が必要なのはこのためです。

偏差値と上位何%の早見表

得点の分布が正規分布(平均のまわりに左右対称に集まる形)に近いとき、偏差値と順位の関係はおよそ次のようになります。

偏差値上位100人中の目安
70約2.3%2〜3位
65約6.7%7位前後
60約15.9%16位前後
55約30.9%31位前後
5050.0%50位前後
45約69.1%69位前後
40約84.1%84位前後

偏差値40〜60の間に全体の約68.3%、30〜70の間に約95.4%が入ります。ただし、これは分布が正規分布に近い場合の目安です。満点や0点の近くに点数が集中したテストや、人数の少ないクラスでは、実際の順位とずれることがあります。

標準偏差がわからないとき

標準偏差は、点数の散らばりの大きさを表す値です。成績表に載っていない場合は、「全員の点数」の欄に点数を貼り付けてください。次の手順で自動的に計算します。

  1. 全員の点数の平均点を求める。
  2. それぞれの点数から平均点を引き、2乗する。
  3. 2乗した値の平均を求め、その平方根をとる。これが標準偏差です。

たとえば5人の点数が80・70・60・50・40点なら、平均点は60点、標準偏差は14.14で、80点の人の偏差値は64.1、60点の人は50.0、40点の人は35.9になります。一覧を入れると、点数ごとの偏差値と順位が表で表示されます。

5教科・複数科目の偏差値

5教科の合計点で偏差値を出すときは、合計点の平均点と、合計点の標準偏差を使います。教科ごとの偏差値を5つ足して5で割った値とは一致しないことがあるので、模試の成績表にある「5教科総合」の平均点と標準偏差を入力してください。

あわせて使えるツール

点数の一覧から平均値・中央値・標準偏差をくわしく見るなら標準偏差・平均値の計算、平均点だけなら平均値の計算ツール、正規分布の割合を自分で確かめるなら正規分布の計算、内申の目安には評定平均の計算が使えます。

よくある質問

偏差値の計算方法を教えてください。

偏差値 =(得点 − 平均点)÷ 標準偏差 × 10 + 50 で求めます。平均点60点・標準偏差15のテストで70点なら、(70 − 60)÷ 15 × 10 + 50 = 56.7 です。

偏差値60は上位何パーセントですか?

得点の分布が正規分布に近ければ、上位およそ15.9%です。100人のうち16位前後にあたります。偏差値65なら上位約6.7%、偏差値70なら上位約2.3%です。

平均点だけで偏差値は計算できますか?

できません。同じ「平均点より10点上」でも、点数の散らばり(標準偏差)が小さいテストほど偏差値は高くなります。標準偏差がわからないときは、全員の点数を入力すれば自動で計算します。

順位から偏差値を出せますか?

全員の点数がわかれば、一覧を貼り付けることで順位と偏差値の両方が表示されます。順位しかわからない場合は、早見表(上位15.9%で偏差値60など)を目安にしてください。

中学生の定期テストでも使えますか?

使えます。学年やクラスの平均点と標準偏差、または全員の点数があれば計算できます。ただし、高校入試で使われる偏差値は模試の受験者全体の中での位置なので、学校内のテストで出した偏差値とは別のものです。

エクセルで偏差値を計算するには?

点数がA2〜A31にあるとき、=(A2-AVERAGE($A$2:$A$31))/STDEV.P($A$2:$A$31)*10+50 で求められます。標準偏差は、集団全体を対象にするSTDEV.Pを使います。このツールも同じ計算をしています。

偏差値が100を超えたり、マイナスになったりすることはありますか?

あります。ほとんどの人が低い点数の中で1人だけ高得点を取った場合など、平均から標準偏差の5倍以上離れると100を超えます。計算上は上限も下限もありません。

出典・根拠

更新日: · 編集方針

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