出産予定日計算:妊娠週数もわかる
最後の生理が始まった日を入れると、ネーゲレの計算法で出産予定日を求め、今日の妊娠週数、妊娠初期・中期・後期、予定日までの日数を表示します。受精日がわかっている場合は、そこから計算することもできます。結果は目安であり、医師や助産師の判断に代わるものではありません。
計算方法
出産予定日の計算方法
出産予定日はネーゲレの計算法で求めます。最終月経開始日に280日(40週)を足した日です。この計算は、生理周期28日で14日目ごろに排卵があることを前提にしています。周期がそれより長い・短い場合は排卵もずれるため、このツールは周期−28日の分だけ予定日を補正します。受精日がわかっている場合は、受精日+266日(38週)で計算します。
手早く計算する「ネーゲレ概算法」もあります。最終月経開始日の月から3を引き(引けなければ9を足し)、日に7を足す方法です。例:3月10日→12月17日。ただし月の日数の違いで数日ずれることがあるため、このツールでは280日を正確に足しています。
例:最終月経開始日が2026年3月10日、周期28日なら、2026年3月10日+280日=2026年12月15日(火)です。周期32日なら4日足して12月19日になります。2026年9月27日の時点では妊娠28週5日(201日)で、妊娠後期、予定日まであと79日です。
「妊娠28週5日」とは?
妊娠週数は、実際の受精より約2週間前の最終月経開始日を0週0日として数えます。「28週5日」は28週と5日が過ぎたという意味で、妊娠29週目にあたります。妊娠月数では28〜31週が妊娠8か月です。一般に、妊娠初期は13週6日まで、中期は14週0日〜27週6日、後期は28週0日からです。
出産予定日はどれくらい当たる?
予定日ちょうどに生まれる赤ちゃんは、およそ25人に1人です。37週0日〜41週6日の出産が正期産とされ、このツールはその期間も表示します。最も確かなのは妊娠初期の超音波検査で、最終月経からの計算と大きくずれる場合は、医師が超音波の結果をもとに予定日を決めます(ACOG Committee Opinion 700)。
大切なこと:このツールは計算上の目安を示すもので、診断ではありません。妊婦健診や医師の助言に代わるものではありません。気になる症状や不規則な周期がある場合は、医師や助産師に相談してください。
よくある質問
出産予定日の計算方法は?
最終月経開始日に280日を足します(ネーゲレの計算法)。周期が28日でない場合は、その差の日数を足すか引きます。例:2026年3月10日+280日=2026年12月15日。
受精日や排卵日から出産予定日を計算できますか?
はい。受精日+266日(38週)が予定日です。ただし受精日を正確に知ることは少ないため、医師は通常、最終月経と超音波検査をもとに予定日を決めます。
生理周期が28日ではない場合はどうなりますか?
周期が長いと排卵が遅れるので、予定日も後ろにずれます。このツールは周期−28日の分を補正します。周期32日なら4日後ろ、周期25日なら3日前になります。
体外受精(胚移植)の場合、出産予定日はどう計算しますか?
採卵して受精した日がわかっていれば、それを「受精日」として入力すると、受精日+266日の目安が出ます。胚移植日から数える場合は胚の日数によって変わるため、実際にはクリニックが決めた予定日に従ってください。
なぜ最終月経から数えるのですか?
最終月経開始日ははっきりわかる日付ですが、排卵日はわからないことが多いためです。そのため妊娠の最初の2週間は、受精より前の期間になります。
出産予定日は当たりますか?
ぴったり当たることは多くありません。予定日当日に生まれるのは約25人に1人で、多くは予定日の前後数週間に生まれます。37週0日〜41週6日が正期産です。
この計算は医師が決めた予定日の代わりになりますか?
いいえ。計算上の目安であり、診断ではありません。基準になるのは、医師や助産師が決めた出産予定日です。
出典・根拠
- ACOG Committee Opinion No. 700 – Methods for Estimating the Due Date
- ACOG Committee Opinion No. 579 – Definition of Term Pregnancy
- WHO – 妊娠中の健診(妊婦健診)に関する推奨:WHO recommendations on antenatal care for a positive pregnancy experience(英語)
更新日:
関連ツール
- 妊娠週数計算ツール最終月経の開始日または出産予定日から、今日の妊娠週数(何週何日)を計算します。妊娠何ヶ月か、妊娠初期・中期・後期、予定日までの日数も表示。
- 排卵日計算ツール(妊娠しやすい日の目安)最終生理開始日と生理周期を入れると、排卵日と妊娠しやすい日、次の生理予定日を3周期分自動で計算します。オギノ式に近いカレンダー法の目安で、避妊には使えません。
- 1RM計算機(最大挙上重量)挙げた重量と回数から、1回だけ挙げられる最大重量(1RM)をEpley式とBrzycki式で推定します。1〜10回のRM換算表付き。kgとlbに対応しています。
- 1日に必要な水分量の計算1日に必要な水分量の目安を計算。年齢・性別・体重、妊娠中や授乳中かどうかから、飲み物でとる水分と食事を含めた総水分量をEFSAとDGEの基準で表示します。
- BMI計算:肥満度と標準体重BMI計算ツール。身長と体重を入れるだけで自動計算し、日本肥満学会の基準で低体重・普通体重・肥満1〜4度を判定。普通体重の範囲もわかります。
- VO2max(最大酸素摂取量)計算12分間走(クーパー走)の距離からVO2max(最大酸素摂取量)を計算します。メートルまたはマイルで入力すると、クーパーの式(JAMA 1968年)でml/kg/分を推定します。