UTMパラメータ作成ツール
計測したいURLを貼り付け、参照元・メディア・キャンペーン名を入力するだけで、UTMパラメータ付きURLがすぐに完成します。1行に1つずつ入力すれば、複数のURLをまとめて処理できます。既存のパラメータとアンカー(#)はそのまま残り、古いutmの値は置き換えられます。
計算方法
UTMパラメータとは
UTMパラメータは、リンクの末尾に付ける情報で、Googleアナリティクス(や多くのアクセス解析ツール)にユーザーがどのキャンペーンから来たかを伝えます。リンクがクリックされると値が送られ、GA4の「トラフィック獲得」レポートに表示されます。ページの内容自体は変わりません。
| パラメータ | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| utm_source | 参照元(Webサイト、メルマガ、プラットフォームなど) | google、newsletter4 |
| utm_medium | メディア(マーケティングの手段) | cpc、banner、email |
| utm_campaign | キャンペーン、商品、セール、クーポンコード | summer_sale |
| utm_term | 有料キーワード(任意) | running_shoes |
| utm_content | クリエイティブやリンクの違い(任意) | header_button |
| utm_id | データインポート用のキャンペーンID(任意) | 2026_07 |
Googleアナリティクスのヘルプによると、utm_source、utm_medium、utm_campaignは常に設定すべきで、それ以外は任意です。
例:UTMパラメータの付け方
Googleのヘルプページの例では、URL https://www.example.com/、参照元summer-mailer、メディアemail、キャンペーンsummer-saleから次のリンクができます。
https://www.example.com/?utm_source=summer-mailer&utm_medium=email&utm_campaign=summer-sale
URLにすでにパラメータやアンカーがある場合も、UTMの値を正しい位置に追加します。https://shop.example/p?id=7#detailsはhttps://shop.example/p?id=7&utm_source=…#detailsになります。アンカーは必ず最後に置く必要があり、そうしないとパラメータが送られません。リンクに含まれていた古いutmパラメータは削除して新しい値に置き換えるので、矛盾する値が残ることはありません。
日本語・特殊文字とエンコード
値はURLの規格に従ってエンコードされます。スペースは+、「&」は%26になり、日本語はパーセントエンコードされます。たとえばキーワード「ランニングシューズ」はutm_term=%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BAとなります。GA4のレポートでは日本語のまま表示されますが、URLが長くなり共有時に崩れやすいため、半角英数字(例:running_shoes)で統一するのがおすすめです。
レポートを見やすく保つ命名ルール
- 小文字で統一:Googleアナリティクスは大文字と小文字を区別します。「Meta」と「meta」は別の行になります。Googleも小文字での統一を推奨しています。
- 表記を固定する:同じプラットフォームには常に同じ参照元、同じチャネルには常に同じメディアを使います。「SummerSale」と「summer_sale」は別のキャンペーンとして集計されます。
このツールは、必須項目の未入力、大文字、スペースを指摘します。入力したURLはブラウザ内にとどまり、アドレスバーにも表示されません。
よくある質問
UTMパラメータとは何ですか?
URLの末尾に付けるutm_sourceやutm_campaignなどの情報です。これによりGoogleアナリティクスで、ユーザーがどのキャンペーン・チャネル・参照元から来たかを確認できます。
どのUTMパラメータが必須ですか?
技術的にはどれも必須ではありませんが、Googleアナリティクスはutm_source、utm_medium、utm_campaignを常に設定するよう推奨しています。utm_term、utm_content、utm_idは任意です。
UTMパラメータは大文字と小文字を区別しますか?
はい。Googleアナリティクスでは「Newsletter」と「newsletter」は別の参照元です。最も簡単な対策は小文字で統一することで、「すべての値を小文字にする」はそのためのオプションです。
UTMパラメータに日本語を使ってもいいですか?
使えます。値は自動でパーセントエンコードされ、GA4では日本語のまま表示されます。ただしURLが長くなり、表記ゆれも起きやすいため、半角英数字と「_」で統一するのがおすすめです。
URLにもともと付いているパラメータはどうなりますか?
そのまま残り、UTMパラメータは「&」でつながれて追加されます。置き換えられるのは既存のutmパラメータだけです。アンカー(#…)はリンクの最後に戻されます。
GA4ではどこでデータを確認できますか?
「レポート」→「集客」→「トラフィック獲得」または「ユーザー獲得」で、ディメンションに「セッションの参照元/メディア」や「セッションのキャンペーン」を選びます。値が表示されるのは、実際にそのリンクからアクセスがあった後です。
複数のページのUTM付きURLをまとめて作れますか?
はい。1行に1つずつURLを入力すると、すべてに同じUTMパラメータが付きます。「コピー」ですべてのリンクを一度にコピーでき、スプレッドシートなどに貼り付けられます。
出典・根拠
- Google Analytics Help – URL builders: Collect campaign data with custom URLs
- WHATWG URL Standard – URLSearchParams (application/x-www-form-urlencoded)
更新日:
関連ツール
- URLスラッグ生成ツール英語やローマ字のタイトルから、SEOに適したURLスラッグを作成します。小文字とハイフンに変換し、前置詞も除去可能。WordPressのパーマリンクに。
- キーワード掛け合わせツール最大4つのキーワードリストを掛け合わせ、すべての組み合わせを作成します。並び順、区切り文字、フレーズ一致・完全一致の記号にも対応。重複は自動で削除。
- SERPプレビュー(検索結果の表示幅チェック)タイトルとメタディスクリプションを入力すると、Google検索結果での見え方をプレビュー。表示幅をピクセルと文字数で確認し、省略されそうな場合はお知らせします。
- CPM・CPC・CTRの計算CPM計算ツール。広告費・表示回数・クリック数からCPM、CPC、CTRを計算します。CPMとCTRから予算・表示回数・クリック数の逆算もできます。
- QRコード作成|無料・有効期限なしURL・Wi-Fi・連絡先(vCard)・メール・電話・SMSのQRコードを無料で作成。色を選んでPNGやSVGで保存できます。登録不要、有効期限もありません。
- LTV(顧客生涯価値)計算顧客生涯価値(LTV)を平均購入単価・購入頻度・継続年数または解約率・粗利率から計算します。CAC、LTV/CAC比率、回収期間も同時に表示します。