ストループテスト:文字の「色」を答える無料テスト
ストループテストを、ブラウザだけで何度でも試せます。「赤」「青」などの文字が別の色で表示されるので、書いてある言葉ではなく文字の色のボタンを押してください。終わると正答率と、色と文字が同じとき・違うときの平均反応時間、その差(ストループ効果)が出ます。
計算方法
ストループテストのやり方
- 出題(一致と不一致を半分ずつ・不一致だけ・一致だけ)と問題数(12・20・30問)を選び、「スタート」を押します。
- 「赤」「青」「緑」「黄」のどれかの文字が、どれかの色で表示されます。文字の意味ではなく、表示されている色のボタンを押します。例:「赤」という文字が青色で出たら「青」が正解です。
- 押すまでの時間がミリ秒単位で記録され、すぐ次の問題が出ます。パソコンなら数字キー1〜4でも答えられます。
- 最後に、正答数、一致(色と文字が同じ)と不一致(違う)それぞれの平均反応時間、その差が表示されます。平均は正解した問題だけで計算します。
ストループ効果とは
色の名前を表す文字が別の色で書かれていると、色を答えるのに時間がかかったり、つい文字を読んでしまったりする現象です。1935年にアメリカの心理学者J.R.ストループが報告しました。文字を読むことは自動的に起こるため、「色を答える」という指示と競合すると考えられています。このツールでは、不一致の平均 − 一致の平均をストループ効果(ミリ秒)として表示します。
| 文字 | 文字の色 | 種類 | 正解 |
|---|---|---|---|
| 赤 | 赤色 | 一致 | 赤 |
| 青 | 緑色 | 不一致 | 緑 |
| 緑 | 黄色 | 不一致 | 黄 |
結果の見方と注意
- 差がプラス(不一致の方が遅い)なのがふつうです。回数を重ねると慣れて差が小さくなることがあります。
- 反応時間は端末やタッチ・マウスの遅れ、画面の明るさ、姿勢でも変わります。比べるなら同じ端末・同じ設定で比べてください。
- このテストは遊び・脳トレ用です。医療機関などで使われるストループ検査とは問題も手順も違い、注意力や病気の診断はできません。気になる症状があるときは医師に相談してください。
- 色が見分けにくい場合は、ボタンの色の丸ではなく文字(赤・青・緑・黄)で選べます。色の見え方は色覚シミュレーターでも確かめられます。
よくある質問
ストループテストで何がわかりますか?
色を答えるときに文字の意味がどれだけ邪魔をするか(ストループ効果)を、一致と不一致の反応時間の差として見られます。このツールは遊び・脳トレ用で、注意力の診断はできません。
ストループテストの平均は何秒ですか?
端末や出題の仕方で大きく変わるため、このツールでは目安の平均値を示していません。自分の記録を同じ端末で何度か測り、一致と不一致の差を比べるのがおすすめです。
どうして不一致の方が遅くなるのですか?
慣れた人にとって文字を読むことはほぼ自動的に起こるため、「色を答える」指示とぶつかって迷いが生じるためと考えられています。1935年にストループが報告した現象です。
平均に不正解の問題は入りますか?
入りません。平均反応時間とストループ効果は、正解した問題の時間だけで計算します。正答数は別に表示されます。
スマホでもできますか?
はい。4つの色ボタンをタップして答えます。パソコンでは数字キー1〜4(赤・青・緑・黄)でも答えられます。
結果は保存・送信されますか?
いいえ。計算はすべてブラウザの中で行い、結果はどこにも送信・保存されません。出題と問題数の設定だけはページのアドレスに入るので、共有ボタンで同じ設定を送れます。
出典・根拠
- ウィキペディア – ストループ効果(1935年 J.R.ストループの報告、2026年10月7日確認)
- Stroop, J. R. (1935). Studies of interference in serial verbal reactions. Journal of Experimental Psychology, 18(6), 643–662
- MDN Web Docs – Performance.now()(反応時間の計測)
更新日: · 編集方針
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