コンデンサ 表記(3桁コード)の読み方と換算

セラミックコンデンサやフィルムコンデンサのコンデンサ 表記は、有効数字2桁と「0の数」をpF単位で表します。104は10のあとに0が4つで100,000 pF = 100 nF = 0.1 µF、Kは許容差±10 %なので、実際の容量は90 nF〜110 nFです。

出典:KEMET – Surface Mount Multilayer Ceramic Chip Capacitors, C0G dielectric, data sheet C1003: ordering information, capacitance code and tolerance codes B–M (read 09.10.2026)。更新日:

数字3桁+必要なら許容差の記号(例:104K、472、229C)
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結果

結果
100 nF(±10 %)
詳細
項目値
ピコファラド100,000 pF
ナノファラド100 nF
マイクロファラド0.1 µF
許容差の記号K = ±10 %
範囲90 nF – 110 nF
KEMETのデータシートの表記ルールによる計算上の値です。電解コンデンサのようにµFで直接書くメーカーもあるため、迷ったらデータシートを確認してください。

計算方法

最初の2桁 = 数値、3桁目 = 0の数、単位 = pF。KEMETの積層セラミックコンデンサのデータシートに書かれているルールです。小さい容量には特別な書き方があり、3桁目の9は「× 0.1」(1.0〜9.9 pF)、8は「× 0.01」(0.5〜0.99 pF)を意味します。KEMETの例では2.2 pF = 229、0.5 pF = 508です。KEMETはリード付きセラミックコンデンサにも同じ表記を印字しています(Goldmaxシリーズの表面に「104K」)。SMDチップコンデンサは通常、何も印字されていません。

よく見る表記

表記pFnF / µF
10010 pF0.01 nF
101100 pF0.1 nF
1021,000 pF1 nF
4724,700 pF4.7 nF
10310,000 pF10 nF
104100,000 pF100 nF = 0.1 µF
1051,000,000 pF1 µF
4794.7 pF–

許容差の記号

小さい容量ではB = ±0.10 pF、C = ±0.25 pF、D = ±0.5 pF、それ以外はF = ±1 %、G = ±2 %、J = ±5 %、K = ±10 %、M = ±20 %です。例:103Jは9.5〜10.5 nFの10 nF、472Mは3.76〜5.64 nFの4.7 nF、229Cは1.95〜2.45 pFの2.2 pFです。

容量から表記を求める

容量をpFで書き、有効数字2桁を残して0の数を数えます。1.5 nF = 1,500 pF = 152、47 pF = 470、3.3 µF = 3,300,000 pF = 335です。1.23 nFのように有効数字が3桁ある値は122(1.2 nF)に丸めます。抵抗のカラーコードは抵抗のカラーコード計算、コンデンサの直列・並列はコンデンサ計算で求められます。

よくある質問

コンデンサの104とは?

10のあとに0が4つで、100,000 pF = 100 nF = 0.1 µFです。

103のコンデンサの容量は?

10,000 pF = 10 nFです。Jが付けば±5 %で、9.5〜10.5 nFです。

104KのKは何?

Kは許容差±10 %です。容量は90 nF〜110 nFの範囲です。

4.7 pFはどう表記しますか?

3桁目を「× 0.1」を意味する9にして479です。KEMETでは2.2 pFを229、0.5 pFを508と書きます。

1 µFの表記は?

1 µF = 1,000,000 pF = 10のあとに0が5つなので105です。

すべてのコンデンサがこの表記ですか?

リード付きのセラミックコンデンサはほぼこの表記で、KEMETはGoldmaxシリーズに「104K」などと印字しています。SMDチップコンデンサは通常無印字で、表記は品番の中だけにあります。電解コンデンサは容量をµFで直接書くことが多く、ここでの結果はKEMETのルールによる計算上の値です。

出典・根拠

更新日: · 編集方針

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