タイピング練習(タッチタイピング)
タイピング練習は、レッスンを選んで「レッスン開始」を押し、手元を見ずに表示された文字を打つだけです。画面のキーボードが次に押すキーと使う指を教えてくれます。ローマ字入力のJIS配列に合わせてあり、登録は不要です。
出典:Wikipedia: JISキーボード(日本語配列)。更新日:
計算方法
このタイピング練習では、タッチタイピング(ブラインドタッチ)を段階的に身につけられます。レッスンごとに数個の新しいキーが加わり、それまでのキーと一緒に練習します。画面のキーボードは指ごとに色分けされ、次に押すキーが光るので、視線は手元ではなく画面に向けてください。正確さ90%以上でレッスンが合格となり、次のレッスンをおすすめします。
ローマ字入力とJIS配列
このツールは、日本のパソコンで一般的なJIS配列(Enterキーが縦長で、右側に「¥」「ろ」キーがある配列)を標準にしています。練習するのはローマ字入力で、文字は「ka」「shi」のようにアルファベットで打ちます。かな入力(キーに書かれたひらがなを直接打つ方法)の練習は含まれていません。画面の練習文もローマ字で表示されるので、日本語入力をオンにする必要はなく、半角の英数字のまま打てます。
押されたキーは文字ではなく位置(event.code)で判定します。そのため、パソコン側の設定がJIS配列でも英語配列でも、上のメニューで選んだ配列どおりに練習できます。英語配列のキーボードをお使いの場合は「英語 US (QWERTY)」を選んでください。メニューにはフランス語(AZERTY)、スペイン語、イタリア語、ブラジルのポルトガル語(ABNT2)、トルコ語Q・Fの配列もあります。
レッスンの内容
- ホームポジション:a s d f と j k l ;。指を置く基本の位置です。
- 中央のキー:g と h(人差し指を内側へ伸ばします)。
- 上段 1〜3:e r u i、次に t y w o、次に q p。
- 下段 1〜2:v b n m、次に c x z とカンマ、ピリオド、スラッシュ。
- 大文字:反対の手の小指でShiftキーを押します。
- 数字:1から0までの数字キーです。
- 記号:ハイフン、コロン、アポストロフィ、引用符、感嘆符、疑問符、かっこ、アットマーク。
- 文:すべてのキーを使った文章です。
タッチタイピングの基本
- ホームポジション:左手を A S D F、右手を J K L ; に置き、両手の親指をスペースキーの上に添えます。F と J には小さな突起があり、手元を見なくても指で見つけられます。
- 指の担当は固定:どのキーも担当の指が1本だけ決まっています(画面のキーボードの色)。1打ごとに指はホームポジションに戻ります。
- Shiftは反対の手で:大文字のAなら右手の小指でShiftを押し、大文字のJなら左手の小指で押します。
- 速さより正確さ:ゆっくり、一定のリズムで打ってください。スピードは練習とともに自然に上がります。
- 短く、こまめに:週に1回長く練習するより、毎日10〜15分のほうが効果的です。
打鍵数・単語数・正確さの計算
打鍵数/分は、正しく打てた文字数(スペースを含む)を、最初の1打から最後の1打までの時間で割った値です。単語数/分(WPM)は打鍵数/分を5で割った値で、英語圏の標準的な定義(1単語=5打鍵)に従っています。正確さは、全打鍵のうち正しかった打鍵の割合です。たとえば、1分間に120文字を打ち、ミスが6回なら、120打鍵/分、24単語/分、正確さは120÷126=95%になります。ミスをするとマーカーは止まり、正しいキーを押すまで進みません。消す操作は不要です。
できないこと
- 実際のキーボードが必要です。キーボードをつないでいないスマホやタブレットでは動きません。
- どの指で打ったかは判定できず、押されたキーだけを見ます。指の使い方を守るかどうかは、ご自身次第です。
- かな入力、日本語の変換、半角/全角キー、無変換・変換キー、AltGr、テンキーはレッスンに含まれません。
プライバシー
入力した内容は、お使いのブラウザの中だけで処理され、送信されません。次回も続きから練習できるよう、学習の進み具合(合格したレッスン、ベスト記録、挑戦回数)だけをブラウザのローカルストレージにキー zehnfinger:v1 で保存します。「進捗を消す」を押すと削除されます。
あわせてどうぞ:キーボードテストで、すべてのキーが反応するか確認できます。
結果を共有して挑戦状を送る
レッスンに合格すると、トレーナーの下に共有ボタンが表示されます。リンクにはキー配列、レッスン、練習文が含まれ、開いた人はまったく同じ文を打ってあなたの速度に挑戦できます。共有されるのは自分で送った内容だけで、追加で保存されるものはありません。すべてのレッスンに合格したら、次はタイピングテストやタイピングゲーム(下のリンク)で腕試しをどうぞ。
よくある質問
タッチタイピングを覚えるにはどのくらいかかりますか?
毎日15〜20分練習すると、キーの位置は2〜4週間ほどで覚えるのが一般的です。以前の「キーを探して打つ」やり方より速くなるまでには、さらに数週間かかることが多いです。1回の長さより、毎日続けることが大切です。
どの指でどのキーを打ちますか?
ホームポジションは、左手の小指がA、薬指がS、中指がD、人差し指がF、右手の人差し指がJ、中指がK、薬指がL、小指が;(セミコロン)です。親指はスペースキーの上に置きます。画面のキーボードの色が、各キーを担当する指を示しています。
タイピング練習は無料でできますか?
はい。11のレッスンすべて無料で、登録も不要です。進捗はお使いのブラウザに保存されるので、次回は続きから練習できます。
タイピングの速さはどのくらいが目安ですか?
数週間練習した後なら、毎分150〜200打鍵(30〜40ワード)が最初の目標として手ごろです。大規模なオンライン調査では、パソコンでの平均は毎分約52ワード(約260打鍵)でした。
なぜキーボードを見てはいけないのですか?
手元を見ると、視線がキーボードと画面を行き来して時間がかかり、指がキーの位置を覚えにくくなります。代わりに画面のキーボードを見てください。次のキーと使う指が表示されます。
スマホやタブレットでも練習できますか?
キーボードをつないだ場合だけです。タッチタイピングは物理キーボード向けの技術で、画面上のキーボードはキーの位置を通知しません。
進捗はどこに保存されますか?
お使いのブラウザのローカルストレージ(キー zehnfinger:v1)だけです。サーバーには何も送信されません。別のブラウザや、サイトデータを消去した後は、レッスン1からのやり直しになります。
かな入力の練習はできますか?
いいえ、ローマ字入力のみです。このツールはアルファベットのキーを正しい指で打つ練習に特化しています。かな入力の方は、数字・記号の位置は同じJIS配列なので、指の使い方の練習として活用してください。
出典・根拠
- Wikipedia: JISキーボード(日本語配列)
- Wikipedia: タッチタイピング
- Wikipedia: ローマ字入力
- W3C: UI Events KeyboardEvent code Values(キーの物理的な位置・英語)
更新日: · 編集方針
関連ツール
- タイピングテスト:タイピング速度を測定タイピングテストで速度を無料測定。30秒・1分・3分から選び、打鍵数/分とWPM、正確さをすぐ確認できます。文章はローマ字表示で、スマホでも使えます。
- 英語タイピングゲーム:落ちてくる英単語を打ち落とそう英語 タイピング:上から落ちてくる英単語を、地面に着く前に打ち込むゲーム。3段階の難易度、WPM・正確さを表示。登録不要・無料でスマホでも遊べます。
- キーボードテスト:すべてのキーは反応しますか?無料のキーボードテストサイトです。押したキーが光り、テスト済みとして残ります。日本語配列(JIS)対応、チャタリングや同時押しの確認もできます。
- CPSテスト:1秒間に何回クリックできる?CPSテスト(連打テスト):1・5・10・30・60・100秒の連打で1秒あたりのクリック数を測定。速度の推移グラフと時間ごとの自己ベストも表示。スマホのタップにも対応。
- 白い画面(ホワイトスクリーン)画面を真っ白にできる無料サイトです。ビデオ通話のライト、トレース台、画面掃除に。黒・赤・緑・青・好きな色、明るさ調整と消灯タイマー付き。
- マウステスト:ボタン、ダブルクリック、ホイールを確認ブラウザでマウスをテスト。左・右・中ボタン、サイドボタン4・5、ホイール、ダブルクリックを確認でき、1回押しただけで2回反応するチャタリングを検出すると警告します。
- リフレッシュレート確認:画面は1秒に何回書き換わる?モニターやスマホのリフレッシュレート(60・120・144Hzなど)をブラウザで確認できるHzテスト。フレームレートの違う物体が動く、動きの比較テストもあります。
- スマホで使える水平器スマホを置くだけの無料水平器。平面に置くか縁に当てて、傾きを角度とパーセントで表示します。ゼロ点の調整もでき、アプリのインストールは不要です。
- タッチパネルテスト:マルチタッチと反応しない場所を調べるブラウザでタッチパネルをテスト。同時に触れている点をすべて表示し、なぞった跡をマス目に記録して、反応しない場所を見える化します。全画面表示にも対応しています。