教室用の騒音信号機
ノートパソコンやタブレットを黒板の近くに置き、「信号機を開始」して全画面にするだけ。うるさくなると子どもたち自身が気づけます。しきい値はその教室に合わせて設定します。
計算方法
騒音信号機は音の大きさを目に見えるようにします。何度も「静かに!」と言う代わりに、うるさくなったことを信号の色でクラスに伝えます。マイク付きのノートパソコン、タブレット、電子黒板があれば、何も買わずに使えます。
使い方
- マイクが教室全体の音を拾える場所に端末を置きます。音の大きい機器のすぐ横は避けてください。
- 「信号機を開始」を押してマイクを許可します。「全画面」でプロジェクターいっぱいに表示されます。
- ふだんの作業中にバーを見て、「黄色になる値」と「赤になる値」をその少し上に設定します。
- 下には、青・黄・赤だった時間と、赤になった回数が表示されます。
計算方法
マイクは自動ゲイン調整を切って使い、信号にIEC 61672-1のA特性をかけ、ゆっくりした時間重み付け「Slow」(1秒)でならします。−80〜−10 dBFSのレベルを0〜100に直線的に変換します。ちらつかないよう、各色は最低2秒間表示されます。動作中は画面が消えないようブラウザーに依頼します。
注意点
目盛りは相対値なので、同じ設定でも端末や教室が変われば意味が変わります。信号機は騒音が健康に有害かどうかを示すものではなく、それには校正された騒音計が必要です。また、クラスのルールの代わりにはなりません。子どもたちがルールを知っているときに最も効果があります。
よくある質問
騒音信号機はどう設定すればいいですか?
ふだんの作業中に開始し、バーでいつもの値を確認して、黄色をそれより少し上、赤をさらに上に設定します。
デシベルを表示しますか?
いいえ。ブラウザーのマイクは校正されていないため、0〜100の相対値です。おおよそのデシベルは騒音計ツールで確認できます。
電子黒板やプロジェクターで使えますか?
はい。マイクのある最新のブラウザーなら使えます。「全画面」で画面いっぱいに表示でき、「共有」でしきい値をリンクとして持ち出せます。
教室の音は録音されますか?
いいえ。信号はリアルタイムで解析するだけで、保存も送信もしません。
出典・根拠
- IEC 61672-1:2013 – Electroacoustics – Sound level meters – Part 1: Specifications (A-weighting, time weighting F/S, Leq)
- MDN – MediaDevices.getUserMedia()
- MDN – MediaTrackConstraints.autoGainControl
- MDN – AnalyserNode (Web Audio API)
- MDN – Fullscreen API
- MDN – Screen Wake Lock API
更新日:
関連ツール
- ブラウザで使える騒音計ブラウザで音の大きさを測定。dBFSでのレベル、おおよそのdB(A)推定値、最小・最大・等価騒音レベルLeqを表示し、本物の騒音計で校正もできます。アプリ不要、録音なし。
- Webタイマー無料のWebタイマーです。1分・3分・5分・10分などをワンタッチでセット、時間になるとアラーム音でお知らせ。残り時間はタブにも表示、PCでもスマホでも登録不要です。
- ルーレット作成ツール:名前や項目を入れて回すだけルーレット作成ツール(無料)|名前や項目を入れて回せる抽選ルーレット。確率の調整、当選者の除外、URLでの共有もできます。登録不要でスマホ対応。
- マイクテスト:マイクが使えるか確認無料のオンラインマイクテストです。入力レベルをdBFSで表示し、小さすぎ・音割れを判定。録音して聞き直せます。ブラウザー内で完結し、送信しません。
- CPSテスト:1秒間に何回クリックできる?無料のCPSテスト(連打テスト)です。1・5・10・60秒の連打で1秒あたりのクリック数を測定し、時間ごとの自己ベストも表示。マウスやスマホのタップに対応。
- ブラウザで使えるGPSスピードメーターGPSで速度を測るWebスピードメーター。km/h・mph・ノットで表示し、最高速度、平均速度、移動距離もわかります。位置情報は保存も送信もされません。