チェックデジット計算・確認(JAN・EAN・ISBN)
番号を1つまたは複数貼り付けるだけです。1行に1つ、スペースやハイフンが入っていても構いません。桁数から種類を判定し、GS1またはISBNの規格に従ってチェックデジットを確認し、ISBNを変換します。
計算方法
商品のバーコード番号(JANコード・EAN・GTIN・UPC)や書籍のISBNは、最後の1桁がチェックデジットです。ほかの桁から計算される数字で、1桁だけの打ち間違いはすべて、隣り合う2桁の入れ替わりもほとんど見つけられます。チェックデジットが正しくても、番号の形式が正しいだけで、その商品や本が実在するとは限りません。
チェックデジットの確認・計算のしかた
- 「何をしますか?」で、番号の確認かチェックデジットの計算かを選びます。
- 番号を1行に1つずつ貼り付けます。スペースやハイフンがあっても構いません。
- 結果の表で、種類(EAN-8、EAN-13、UPC-A、GTIN-14、ISBN)、チェックデジット、ISBNの変換結果を確認します。
桁数と種類
- JANコード標準タイプ(EAN-13 / GTIN-13)– 13桁。日本の商品で最も一般的なバーコードです。
- JANコード短縮タイプ(EAN-8)– 8桁。小さな商品向けです。
- UPC-A / GTIN-12– 12桁。主に米国・カナダで使われ、先頭に0を付けるとEAN-13と同じになります。
- GTIN-14– 14桁。ケースや段ボールなど集合包装用(先頭の1桁がインジケーター)です。
- ISBN-13– 978または979で始まる13桁(2007年から)。日本の書籍は978-4で始まります。ISBN-10は以前の10桁の形式です。
チェックデジットの計算方法
モジュラス10・ウェイト3-1(JAN、EAN、UPC、GTIN、ISBN-13):右端の桁から順に、3と1を交互に掛けて合計します。合計を次の10の倍数にするための数がチェックデジットです(計算式:10 −(合計 ÷ 10の余り)、余りが0ならチェックデジットは0)。例 490123456789:4×1 + 9×3 + 0×1 + 1×3 + 2×1 + 3×3 + 4×1 + 5×3 + 6×1 + 7×3 + 8×1 + 9×3 = 126 → チェックデジットは4で、4901234567894になります。
Excelで計算する場合:A1に12桁を文字列で入れ、=MOD(10-MOD(SUMPRODUCT(MID(A1,{1,3,5,7,9,11},1)*1)+SUMPRODUCT(MID(A1,{2,4,6,8,10,12},1)*3),10),10) と入力します。
ISBN-10(モジュラス11):9桁に左から10、9、8…2の重みを掛けて合計し、11の倍数にするための数がチェックデジットです。10になる場合はXと書きます。例 0-306-40615-? → 合計130、130 ÷ 11の余りは9 → 11 − 9 = 2で、チェックデジットは2です。
ISBN-10 → ISBN-13:先頭に978を付け、古いチェックデジットを外して、モジュラス10・ウェイト3-1で計算し直します(0-306-40615-2 → 978-0-306-40615-7)。979で始まるISBNには10桁の形がありません。
プレフィックスで原産国がわかる?
わかりません。先頭の数字(GS1プレフィックス)は、どの国のGS1組織が事業者に番号を貸与したかを示すだけです。日本のGS1 Japanが貸与するJANコードは45または49で始まりますが、海外で製造された商品にも付きますし、海外企業が別の国の番号を使うこともあります。このツールは「プレフィックス 〇〇」と表示し、決まった特別な範囲だけを示します:977(定期刊行物)、978/979(書籍、979-0は楽譜)、020〜029・040〜049・200〜299(小売店や企業の社内用番号、いわゆるインストアコード)。
入力した番号はブラウザの中だけで処理され、どこにも送信されません。
よくある質問
チェックデジットとは何ですか?
バーコード番号やISBNの最後の1桁で、ほかの桁から決まった計算式で求める検査用の数字です。読み取りや入力の誤りがあると計算が合わなくなるため、間違いに気づけます。
JANコードのチェックデジットの計算方法は?
上で「チェックデジットを計算する」を選び、最初の12桁を入力します。手計算では、右から順に3と1を交互に掛けて合計し、10から「合計を10で割った余り」を引きます(余りが0ならチェックデジットは0)。
Excelでチェックデジットを計算できますか?
できます。A1に12桁を文字列で入れて =MOD(10-MOD(SUMPRODUCT(MID(A1,{1,3,5,7,9,11},1)*1)+SUMPRODUCT(MID(A1,{2,4,6,8,10,12},1)*3),10),10) と入力すると、JANコード(EAN-13)のチェックデジットが求められます。
モジュラス11とは何ですか?
ISBN-10で使われる方式で、9桁に10〜2の重みを掛けた合計を11で割った余りからチェックデジットを求めます。結果が10になるときはXと書きます。JANコードやISBN-13はモジュラス10を使います。
チェックデジットが正しければ登録済みの番号ですか?
必ずしもそうではありません。チェックデジットは形式を確認するだけです。番号が実際に商品に割り当てられているかは、事業者本人かGS1のデータベース(GS1 Japanの検索サービスなど)でしかわかりません。
すべてのISBN-13をISBN-10に変換できますか?
978で始まるISBN-13だけです。979のプレフィックスは13桁のISBNとともに導入されたため、これらには10桁の形がありません。
出典・根拠
- GS1 General Specifications – 7.9 Check digit calculation; GS1 Prefixes
- GS1 – Check Digit Calculator
- GS1 – GS1 Company Prefix (prefix ≠ country of origin)
- International ISBN Agency – ISBN Users’ Manual
- ISO 2108: ISO 2108:2017 – International standard book number (ISBN)
更新日:
関連ツール
- ルーン(Luhn)アルゴリズムのチェックディジット計算・検証Luhnアルゴリズム(モジュラス10、ISO/IEC 7812-1)で番号を検証、またはチェックディジットを計算。形式チェックのみで、処理はブラウザ内で完結します。
- IBANチェックツール海外送金の前にIBANを確認できます。89か国の桁数・形式とチェックデジット(mod 97)を検証し、ドイツのIBANは銀行名とBICも表示。ブラウザー内で処理します。
- メールアドレスの形式チェックメールアドレスの書式がRFC 5321/5322に合っているかを一括チェック。文字数、使える文字、全角@、日本語ドメインまで確認。送信なしで端末内だけで処理します。
- Base64エンコード・デコードBase64・Base64urlのエンコードとデコードをUTF-8で正しく変換。日本語も文字化けしません。URLエンコード・デコードにも対応した無料ツールです。
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- CSSグラデーション ジェネレーターCSSグラデーションを作成。線形・円形・扇形に対応し、カラーストップと角度を自由に設定。プレビューを見ながら、そのまま使えるCSSをコピーできます。