太陽の位置と軌道を計算

今、太陽はどこにあるのか。ベランダや庭、太陽光パネルに日が当たるのはいつか。現在地か座標、日付と時刻を指定すると、太陽の方角と高度、1日の太陽の通り道が表示されます。

出典:NOAA Global Monitoring Laboratory – Solar Calculator: Details of calculations (nach J. Meeus, Astronomical Algorithms)。更新日:

10進数の度で入力。北緯・東経がプラス(例:大阪は 34.6937 と 135.5022)。座標は地図アプリで確認できます。

太陽の位置を計算しています…

1日の太陽高度(0〜24時)。実線=地平線、破線=−6°・−12°・−18°(薄明の境界)。
真上から見た太陽の軌道。外周=地平線、中心=天頂、円は高度30°と60°。
1時間ごとの太陽の位置
時刻方位角高度影(1 mの棒)

NOAA Solar Calculatorの方法で計算。地形・建物・天候は考慮しません。日の出・日の入りは地平線が開けている場合の時刻です。

結果

計算方法

太陽の位置は2つの角度で表します。方位角は地平線上の方角(北0°、東90°、南180°、西270°)、高度は地平線からの角度です。どちらも場所・日付・時刻で変わります。1日の動きがわかるので、写真撮影や庭・ベランダの計画、太陽光発電の検討に役立ちます。

使い方

  1. 「現在地を使う」を押すか、緯度と経度を入力します。時刻は選んだタイムゾーンで表示されます。
  2. 日付を選びます。6月21日ごろ(夏至)は太陽が最も高く、12月21日ごろ(冬至)は最も低くなります。
  3. 時刻のスライダーを動かすと、グラフの点、方角、高度、影の長さがすぐに変わります。

計算方法

米国海洋大気庁(NOAA)のSolar Calculatorと同じ方法で、Jean Meeusの『Astronomical Algorithms』の式に基づきます。日付と時刻から太陽の赤緯と均時差を求め、時角・高度・方位角を計算し、高度には大気差(屈折)の補正を加えます。日の出・日の入りは太陽の上端が地平線に接する時刻(中心は0.833°下)、薄明は太陽が地平線下6°・12°・18°に達するまでです。2026年9月28日に米国海軍天文台(USNO)の値と比べ、時刻は1分以内、角度は0.1°以内で一致しました。

影の長さ

表には、平らな地面に立てた長さ1 mの棒の影(1 ÷ tan 高度)を示しています。高度45°で影は物と同じ長さ、20°ではほぼ3倍です。東京では南中高度が夏至で約77.8°、冬至で約30.9°です。

注意点

山や建物、木があると、実際にはもっと早く太陽が隠れます。計算は数学上の地平線が前提です。地平線近くでは大気の状態で屈折が変わり、1〜2分ずれることがあります。NOAAによれば、北緯・南緯72°以内では約1分の精度です。標高は考慮していません。

プライバシー

位置情報はボタンを押したときだけ取得し、ブラウザー内で処理します。サーバーには送信しません。座標とタイムゾーンはブラウザーにだけ保存されます(「入力をリセット」で削除)。

よくある質問

今、太陽はどこにありますか?

「現在地を使う」を押すか座標を入力すると、現在の太陽の方位角と高度が表示され、グラフにも印が付きます。

太陽の位置は季節でどう変わりますか?

南中高度は「90° − 緯度 + 赤緯」で求められます。東京では夏至で約77.8°、冬至で約30.9°です。夏は北東から昇り、冬は南東から昇ります。

太陽の方位角とは何ですか?

北を0°として時計回りに測った太陽の方角です。東が90°、南が180°、西が270°。北半球では南中時に太陽は真南にあります。

南中時刻が正午にならないのはなぜですか?

時計の時刻は標準時(日本は東経135°)で決まり、太陽が最も高くなる時刻は経度によって違うためです。さらに均時差(1年で約−14〜+16分)が加わります。東京の南中は11時25分〜11時55分ごろです。

影の長さはどう計算しますか?

影の長さ=物の高さ ÷ tan(太陽高度)です。表は1 mの棒の値なので、物の高さを掛けてください。

市民薄明・航海薄明・天文薄明の違いは?

太陽の中心が地平線下6°、12°、18°に達するまでの時間です。市民薄明のうちは明かりなしで屋外で本が読め、天文薄明が終わると空は完全に暗くなります。

出典・根拠

更新日:

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