管の流量計算

管の流量計算では、内径と流速から流量を、または流量から流速を求めます。水の場合のレイノルズ数、管摩擦係数、圧力損失もあわせて表示します。

計算例:わかっている値: 流量 · 流量 20 · 流量の単位: l/min · 管の内径 20 mm · 管の長さ 10 m · 管の材質(粗さ): 銅・樹脂・平滑(k = 0.0015 mm) · 水温: 10 ℃ → 結果:流速: 1.06 m/s · 流量: 20 l/min · Δp = 0.077 bar。出典:Wikipedia – Rohrreibungszahl (Darcy-Weisbach, Swamee-Jain, Rauheiten)。更新日:

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結果

結果
流速: 1.06 m/s · 流量: 20 l/min · Δp = 0.077 bar
流れのデータ
量値式
流速1.06 m/sv = Q / A
流量20 l/min = 0.333 l/s = 1.2 m³/hQ = v·π·d²/4
レイノルズ数16,250 (乱流)Re = v·d/ν
管摩擦係数 λ0.0274Swamee–Jain
管全体の圧力損失77 mbar = 0.077 barΔp = λ·(L/d)·ρ·v²/2
1 mあたりの圧力損失7.7 mbar/m
流速1.06 m/sは、水配管で一般的な0.5〜2 m/sの範囲内です。曲がり管やバルブなどの局部損失は含まれません。

計算方法

流量 Q = v · A(A = π·d²/4)です。内径20 mmの管では、20 L/minで流速はおよそ1.06 m/sになります。

計算のしくみ

流量と断面積から流速が決まり、流速からレイノルズ数 Re = v·d/ν が求まります。Reが約2,320より小さいと層流、大きいと乱流です。管摩擦係数 λ は、層流では 64/Re、乱流ではReと相対粗さ k/d を使うSwamee–Jainの陽的な式で求めます。圧力損失はダルシー・ワイスバッハの式 Δp = λ · (L/d) · ρ · v²/2 で計算します。

適切な流速は?

材質と水温は、粗さと粘度を通じて結果に影響します。曲がり管・バルブ・継手による局部損失は、ここでは含めていません。

よくある質問

管の流量はどう計算しますか?

Q = v · π·d²/4 で、流速に断面積を掛けます。内径20 mmの管で1 m/sなら、約18.8 L/minです。

水配管で一般的な流速は?

おおむね0.5〜2 m/sです。これより遅いと堆積、速いと流水音や大きな圧力損失が生じやすくなります。

管の圧力損失はどう計算しますか?

ダルシー・ワイスバッハの式 Δp = λ · (L/d) · ρ · v²/2 を使います。λ はレイノルズ数と粗さで決まります。

出典・根拠

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