編み物のゲージ計算
編み物のゲージ計算は3つの使い方ができます。10 cmあたりの目数と段数を求める、希望のサイズの作り目と段数を出す、作り方の数字を自分のゲージに換算する、の3つです。
出典:Wikipedia – Gauge (knitting) (stitches and rows per unit length, effect on size)。更新日:
計算方法
ゲージとは、10 cmの編み地に何目・何段入るかを示す数字です。セーターが合うかどうかを左右し、10 cmで2目違うだけで、幅50 cmでは約4 cmの差になります。
計算のしかた
10 cmの目数は、数えた目数を測った幅で割って10をかけたものです。希望の幅の作り目は、幅に10 cmの目数をかけて10で割り、丸めた数です。模様の繰り返しがある場合は、端目を除いた目数が繰り返しの倍数になるように丸めます。作り方を換算するときは、作り方の数字に自分の10 cmの目数をかけ、作り方の10 cmの目数で割ります。
正確なゲージのコツ
- 作品と同じ糸・針・模様で、15 × 15目以上の試し編みをします。
- 仕上がった作品と同じように洗って乾かします。毛糸は洗うと変化するためです。
- 伸ばさず平らに置き、端ではなく中央で測ります。
- 合わないときは針の号数を変えます。細くすると幅が狭く、太くすると広くなります。
棒針編みでも、かぎ針編みでも使えます。かぎ針編みの段は、往復の段でも周回でも構いません。
よくある質問
ゲージから作り目の数を出すには?
希望の幅(cm)に10 cmの目数をかけて10で割ります。幅50 cmで10 cmに22目なら、110目です。
自分のゲージが作り方と違うときは?
針の号数を変えて編み直すか、数字を換算します。換算のときも、模様の繰り返しや形づくりが合う必要があります。
ゲージはなぜ洗って測るのですか?
毛糸などは洗うと幅や長さが変わります。洗ったあとの編み地だけが、本当の大きさを示します。
出典・根拠
- Wikipedia – Gauge (knitting) (stitches and rows per unit length, effect on size)
- Wikipedia – Stricken (Anschlag, Randmaschen, Rapport)
更新日: · 編集方針
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