CSV↔JSON 変換ツール
CSVとJSONを相互に変換します。表やJSONを貼り付けて方向を選ぶだけ。結果はコピーやダウンロードができます。区切り文字(カンマ・セミコロン・タブ・縦線)は自動で判定し、数値は数値として出力、エラーは行番号つきで表示します。データはブラウザの外に出ません。
出典:§ 2, IETF RFC 4180 – Common Format and MIME Type for Comma-Separated Values (CSV) Files。更新日:
計算方法
CSV(カンマ区切り値)は最も単純な表形式で、1行が1件のデータ、項目は区切り文字で分けます。JSONはWeb APIで使われるデータ形式です。このツールは両方向に変換でき、処理はすべてブラウザ内で行います。
CSVをJSONに変換する手順
- CSVのテキストを貼り付けます(表計算ソフトからセルをコピーして貼ると、区切りはタブになります)。
- 向きは「CSV → JSON」のまま。区切り文字は自動判定されますが、必要なら自分で選べます。
- 形を選びます。オブジェクトの配列(各行が
{"列名": 値}になる)または配列の配列です。 - 結果をコピーするか、
daten.jsonとしてダウンロードします。
型:数値か文字列か
CSVにはデータ型がなく、すべて文字列です。「数値と true/false を判定する」をオンにすると値がJSONの数値になりますが、情報が失われない場合だけです。RFC 8259 第6節で有効な数値(先頭ゼロなし、プラス記号なし、小数点はピリオド)で、有効桁数が15桁以内のものに限ります。0100001 のような郵便番号、電話番号、カード番号は文字列のままです。
JSONをCSVに変換する
オブジェクトの配列は表になります。列はすべてのキーを初出の順に並べたもので、ない値は空欄です。入れ子のオブジェクトや配列は、CSVに階層がないためJSON文字列としてセルに入ります。区切り文字・引用符・改行を含む項目は、RFC 4180 に従って引用符で囲みます。
制限事項
- 非常に大きな入力(500万文字超)は、ブラウザが固まらないよう受け付けません。
- ExcelがUTF-8のCSVを文字化けなく開くには先頭にBOMが必要です。ダウンロードするファイルにはBOMが付いています。
- セル内の数式(
=SUM(…))は表計算ソフトでは危険になり得ます。「数式インジェクション対策」で出力時に無効化できます。
よくある質問
CSVをJSONに変換するにはどうしますか?
CSVを入力欄に貼り付け、向きを「CSV → JSON」にします。1行目がキー、2行目以降が1件ずつのオブジェクトになります。結果はコピーまたはダウンロードできます。
CSVの区切りがカンマではなくセミコロンなのはなぜですか?
小数点にカンマを使う地域の表計算ソフトは、区切り文字にセミコロンを使います。このツールは両方を自動判定しますが、迷うときは手動で選んでください。
先頭のゼロ(郵便番号など)は消えませんか?
消えません。先頭がゼロの値は、JSONの数値では表せないため(RFC 8259)文字列のままです。すべて文字列にしたいときは「数値と true/false を判定する」をオフにします。
入れ子のJSONをCSVにするとどうなりますか?
CSVは平らな形式なので、レコード内のオブジェクトや配列はJSON文字列としてセルに入ります。単純な表にしたい場合は先に構造を平らにしてください。
PythonでCSVをJSONに変換するには?
標準ライブラリで可能です。csv.DictReader(file) で行を辞書として読み、json.dumps(list(reader), ensure_ascii=False, indent=2) でJSONにします。1回だけならこのページのほうが手早く済みます。
入力したデータはどこかに送信されますか?
いいえ。変換はブラウザ内で行われ、サーバーへの通信はありません。入力内容は保存されず、アドレスバーにも表示されません。
出典・根拠
- § 2: IETF RFC 4180 – Common Format and MIME Type for Comma-Separated Values (CSV) Files
- STD 90, §§ 2, 6: IETF RFC 8259 – The JavaScript Object Notation (JSON) Data Interchange Format
- OWASP – CSV Injection
更新日:
関連ツール
- JSON整形・フォーマットチェック(構文チェック・圧縮)JSONを貼り付けるだけで整形・構文チェック。エラーの行と列を日本語で表示し、インデント整形、1行に圧縮、キーの並べ替えもブラウザ内で完結します。
- XML・CSV構文チェックXMLが整形式か、CSVがRFC 4180に沿っているかをブラウザ上でチェック。エラーの行と列、区切り文字の判定、表のプレビューを表示します。
- YAML JSON変換:YAMLからJSONへ、JSONからYAMLへYAMLとJSONを相互変換。YAML 1.2に準拠し、リスト・アンカー・複数行テキスト・コメントに対応。エラーは行番号で表示。ブラウザ内で完結し、アップロード不要です。
- Base64エンコード・デコードBase64・Base64urlのエンコードとデコードをUTF-8で正しく変換。日本語も文字化けしません。URLエンコード・デコードにも対応した無料ツールです。
- テキスト比較(差分チェック)2つのテキストをWebで比較し、差分を行・単語・文字単位で表示する無料ツール。追加と削除を色と記号で示し、一致率も表示。データは送信されません。
- ASCIIコード表(10進・16進・8進・2進)とUnicode検索ASCIIコード表(0〜127)とLatin-1(128〜255)を10進・16進・8進・2進・HTML実体参照つきで一覧。制御文字も掲載。任意のUnicode文字も検索でき、UTF-8も確認できます。