ケルビン変換(摂氏℃⇔絶対温度K)

摂氏(セルシウス度)からケルビンへの変換は、273.15を足すだけです。室温25℃は298.15K、水が沸騰する100℃は373.15K、絶対零度は0K=−273.15℃。値を入力すると、もう一方の単位と華氏・ランキン度を入力と同時に表示します。

計算例:温度 25 · 変換の向き: 摂氏 → ケルビン(℃ → K) → 答え:25 ℃ = 298.15 K。出典:BIPM – SI Brochure: kelvin and degree Celsius (t/°C = T/K − 273.15)。更新日:

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結果

答え
25 ℃ = 298.15 K
華氏とランキン度
同じ温度を華氏で表すと 77 °F、ランキン度では 536.67 °R です。
計算の手順
25 ℃ + 273.15 = 298.15 K
暗算の目安
25 + 273 ≈ 298 K(正確には 298.15 K)。273を足すだけなら誤差は0.15K。理科の計算や概算には十分です。
早見表
℃K
-273.150
-20073.15
-100173.15
-40233.15
-20253.15
0273.15
10283.15
20293.15
25298.15
37310.15
50323.15
100373.15
200473.15
500773.15
1,0001,273.15
覚えておきたい温度
温度℃K
絶対零度-273.150
液体窒素の沸点(77.36K)-195.7977.36
水が凍る・氷が溶ける0273.15
水の三重点(273.16K)0.01273.16
室温20293.15
体温37310.15
水の沸点(1気圧)100373.15
太陽の表面(公称値5,772K)5,498.855,772
絶対零度(0K=−273.15℃)より低い温度はありません。1Kの差と1℃の差は同じ大きさで、ちがうのは0の位置だけです。

計算方法

摂氏をケルビンに変換する式

K=℃+273.15です。25℃なら 25+273.15=298.15K。逆に℃=K−273.15で、373.15K−273.15=100℃になります。ケルビンには「度」も「°」も付けず、298.15Kと書きます(298.15°Kは誤り)。温度差1℃はちょうど1Kで、目盛りの幅は同じ。0の位置がずれているだけです。

なぜ273.15を足すのか

ケルビン(絶対温度)は、それ以上冷やせない絶対零度を0とする温度の単位です。絶対零度は−273.15℃なので、0K=−273.15℃=−459.67°F。このツールもそれより低い値は受け付けません。1気圧で水が凍るのは273.15K、沸騰するのは373.15Kで、差はちょうど100Kです。

ケルビンが必要になる場面

化学や物理の気体の状態方程式(pV=nRT)やボイル・シャルルの法則では、温度を必ずケルビンで入れます。温度の比は絶対零度から数えないと意味がないためです。20℃を293.15Kではなく20のまま入れると、答えは15倍近くずれます。照明や写真の色温度(電球色2,700K前後、昼光色6,500K前後)や星の表面温度もケルビンで表します。

華氏・ランキン度との関係

ランキン度は、華氏の目盛りで絶対零度から数えた温度で、°R=K×1.8です。25℃=298.15K=77°F=536.67°R。日常の華氏⇔摂氏の換算は華氏摂氏変換が便利です。

暗算のコツ

ケルビンにするなら273を足す、摂氏に戻すなら273を引く。37℃≈310K(正確には310.15K)。誤差の0.15Kは、精密な実験以外ではほとんど問題になりません。

気体の体積や圧力を計算するときは気体の状態方程式の計算もあわせてどうぞ。

よくある質問

摂氏をケルビンに変換するには?

摂氏の値に273.15を足します。例:20℃+273.15=293.15K。

ケルビンを摂氏に変換するには?

ケルビンの値から273.15を引きます。例:300K−273.15=26.85℃。

0Kは何℃ですか?

0Kは絶対零度で、−273.15℃(−459.67°F)です。これより低い温度はありません。

体温37℃は何ケルビン?

37℃は310.15K(98.6°F)です。

「度K」や「°K」と書いてもいいですか?

いいえ。ケルビンは単位記号Kだけで、298.15Kのように書きます。「°」を付けるのは摂氏・華氏・ランキン度です。

温度差もケルビンに直す必要がありますか?

温度差は℃でもKでも同じ数値です。10℃上がった=10K上がった、となります。

出典・根拠

更新日: · 編集方針

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