GIF分解ツール(コマ画像を書き出し)
このGIF分解ツールは、アニメーションGIFを1コマずつの画像に分けます。ファイルを選ぶと、すべてのコマが番号と表示時間つきで並びます。1枚ずつ保存するほか、全部またはチェックしたコマだけをZIPにまとめたり、スプライトシートにしたりできます。GIFはどこにも送信されません。
計算方法
GIFを分解する手順
- GIFをドラッグするか、ファイルを選ぶか、Ctrl + Vで貼り付けます。
- すべてのコマが番号と表示時間つきで並びます。上にはコマ数、サイズ、合計時間、ループ回数が表示されます。
- 1コマずつすぐに保存するか、全部(またはチェックしたコマ)をZIPで保存します。PNGは劣化せず透過も保たれます。JPGでは透明な部分が白になります。
完全なコマ画像になる理由
GIFは多くの場合、各コマを丸ごと保存せず、変化した部分だけと、その後の扱い(処分方法:そのまま残す・消去する・直前の状態に戻す)を記録しています。その部分だけを書き出すと切れ端になってしまいます。このツールはブラウザで再生したときと同じようにコマを合成し、すべて元のサイズで保存します。
デコーダーはこのツールのためにW3CのGIF89a仕様に沿って作成しました。カラーテーブル、透過、インターレース、LZW圧縮に対応し、テスト用ファイルで独立した画像ライブラリと比較して、画素が完全に一致することを確認しています。
表示時間とループ
GIFは各コマの表示時間を1/100秒単位で記録しており、ツールではミリ秒で表示します。0は「できるだけ速く」という意味で、ブラウザはこうしたコマを遅めに表示することが多いため、表示される合計時間は実際の再生より短い場合があります。ループ回数はNETSCAPEブロックから読み取ります。
スプライトシート
スプライトシートは、すべて(またはチェックした)コマを1枚の画像に格子状に並べたものです。CSSアニメーションやゲームエンジンで使えます。1マスはGIFと同じ大きさで、左上から行ごとに並びます。
制限とプライバシー
ブラウザのメモリ不足を防ぐため、50 MBまで、全コマ合計6,000万画素まで(例:400 × 500 pxを300コマ)のGIFに対応しています。処理はすべて端末内で行います。逆に動画からGIFを作るなら動画をGIFに変換、画像の形式を変えるなら画像形式の変換、大きな画像を分けるなら画像分割ツールが便利です。
よくある質問
GIFを1コマずつ分解するには?
ここでGIFを選ぶとすぐにコマが表示されます。「コマをZIPで保存」で全コマをまとめて保存でき、各コマには個別の保存ボタンもあります。
GIFをPNGに分解して保存できますか?
はい。標準の保存形式はPNGで、各コマを劣化なく透過つきで保存します。JPGやWebPも選べます。
一部のコマだけ取り出すには?
「保存するコマ」で「チェックしたコマだけ」を選び、必要なコマにチェックを入れます。ZIPとスプライトシートにはそのコマだけが入ります。
ほかのツールとコマの見た目が違うのはなぜ?
多くのツールはファイルに保存された差分の切れ端をそのまま書き出します。このツールは再生時の見た目どおりにコマを合成し、元のサイズで保存します。
各コマの表示時間はわかりますか?
各プレビューの下にミリ秒で表示され、上部にはその合計がアニメーション全体の長さとして表示されます。
GIFはアップロードされますか?
いいえ。読み込みと分解はすべてお使いのブラウザ内で行われます。
出典・根拠
- W3C – Graphics Interchange Format Version 89a (Graphic Control Extension, Disposal Method, Interlace, LZW – Appendix F)
- MDN – ImageData / CanvasRenderingContext2D.putImageData()
- PKWARE – APPNOTE.TXT (ZIP File Format Specification)
- ITU-T T.81 / ISO/IEC 10918-1 – JPEG
- W3C – Portable Network Graphics (PNG) Specification
- Google for Developers – An image format for the Web (WebP)
- AOMedia – AV1 Image File Format (AVIF)
- MDN – Image file type and format guide
- MDN – HTMLCanvasElement.toBlob()
- Open-source licenses of the libraries used (MIT, LGPL-3.0)
更新日: · 編集方針
関連ツール
- 動画をGIFに変換動画をGIFに変換。MP4・MOV・WebMから開始位置、長さ、幅、フレームレートを選んでGIFを作成します。ブラウザ内で完結し、アップロードも透かしもなし。
- 画像変換:JPG・PNG・WebP・AVIF画像をアップロードせずに変換。PNGからJPG、JPGからPNG、WebPからJPG、HEICからJPG、AVIFへの変換に対応し、最大20枚を一括変換してZIPで保存できます。無料です。
- 画像分割ツール(等分割・分割印刷)画像を縦横に等分割(2・3・4・9分割など)、指定ピクセルのタイル、またはA4・A3の複数枚に分けて印刷するポスターPDFに。無料・アップロード不要で使えます。
- 動画から静止画を切り出す動画から静止画を切り出す無料ツール。1コマ単位で前後に移動し、元の解像度のままPNG・JPGで保存。連続切り出しもZIPで可能。アップロード不要。
- 画像圧縮ツール:画像を軽くするJPG・PNG・WebP・HEICの画像を無料で圧縮。アップロード不要でブラウザ内で処理し、最大20枚を一括で軽くできます。KB指定やZIP保存にも対応。
- QRコード作成|無料・有効期限なしURL・Wi-Fi・連絡先(vCard)・メール・電話・SMSのQRコードを無料で作成。色を選んでPNGやSVGで保存できます。登録不要、有効期限もありません。
- PDF 墨消しPDFの墨消しをブラウザで。氏名・住所・口座番号を黒く隠すだけでなく完全に削除し、下の文字も残しません。アップロード不要、登録不要で無料です。
- 画像の一部にモザイク・ぼかしをかける顔やナンバープレート、文字を四角やブラシで選び、モザイク・ぼかし・塗りつぶしで隠せます。無料で使え、画像はブラウザー内で処理しアップロードしません。
- PDF透かし挿入PDFに透かしを入れるツール。「社外秘」「複製禁止」などの文字やロゴを、斜め・タイル状・隅に配置。透明度とプレビュー付きで、無料・アップロード不要です。